【二輪自動車】 エンジン関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:71~80) |
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〈事例:71〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) Ⅰ型 推定年式:1983年 参考走行距離:19,000km】 症状: 燃料コックからOFFの状態でもガソリンが漏れ出していました. 点検: 燃料コックに圧入された燃料パイプからガソリンが漏れ出していました. 整備: 新品の燃料コックに交換しました. |
〈事例:72〉
【ZX400-D2 (ZX400D) GPZ400R 年式:1984年 参考走行距離:14,600km 症状: 整備保管中にエンジンがかからなくなりました. 点検: キャブレータ各部に不具合を発生させていました. 整備: キャブレータのオーバーホール【overhaul】(分解整備・精密検査)を行いました. |
〈事例:73〉
【ZX400-D2 (ZX400D) GPZ400R 年式:1984年 参考走行距離:14,600km 症状: シリンダヘッドカバーからオイル漏れが発生していました. 点検: ヘッドカバーのパッキンが劣化して潰れていました. 整備: ヘッドカバーを新品にすると同時にバルブクリアランスの調整も行いました. |
〈事例:74〉
【ZX400-D2 (ZX400D) GPZ400R 年式:1984年 参考走行距離:14,600km 点検: 4番シリンダ吸気バルブ右側のバルブクリアランスが極端に少なくなっていました. 整備: 当該バルブを含めて24か所すべてのバルブクリアランスを適切に調整しました. |
〈事例:75〉
【RGV250M (VJ22A) RGV250Γ(ガンマ) 推定年式:1991年 参考走行距離:15,500km】 症状: エンジンが焼き付きを起こした為,メガスピードにてセカンドオピニオンを承りました. 点検: オイルポンプのオイル吐出量の測定を行いました. 整備: オイル廻りの整備一式を行いました. |
〈事例:76〉
【RGV250M (VJ22A) RGV250Γ(ガンマ) 推定年式:1991年 参考走行距離:15,500km】 症状: 排気バルブ機構のカバーから排気漏れが発生していました. 点検: ガスケットが欠落していると同時に,ボルトの締め付けが不適切でした. 整備: 新品のガスケットを補填し,新品のボルトを使用して適正なトルクで研磨されたカバーを締め付けました. |
〈事例:77〉
【RGV250M (VJ22A) RGV250Γ(ガンマ) 推定年式:1991年 参考走行距離:15,500km】 症状: オイルホースの取り付け部からオイルが漏れていました. 点検: オイルホースのオイルチェックバルブ・ニップルへの差し込みが不十分でした. 整備: オイルチェックバルブを点検測定し,劣化していたオイルホース及び抜け止めクリップを新品に交換しました. |
〈事例:78〉
【RG500EW-2W (HM31A) RG500Γ(ガンマ) Ⅱ型 年式:1987年 参考走行距離:14,000km】 症状: 1番から4番のすべてのシリンダと排気チャンバの付け根から排気漏れが発生していました. 点検: 排気チャンバのシリンダとの接続面が荒れていて,緩み止めのスプリングワッシャも衰損していました. 整備: 排気チャンバのシリンダとの接続面を修正研磨し,スプリングワッシャを新品に交換して組み付けました. |
〈事例:79〉
【RG500EW-2W (HM31A) RG500Γ(ガンマ) Ⅱ型 年式:1987年 参考走行距離:14,000km】 症状: キャブレータのフロートチャンバに燃料漏れ及びオイル漏れが同時に発生していました. 点検: フロートチャンバを締め付けるスクリュワッシャの取り付けが不十分でした. 整備: フロートチャンバガスケット及び取り付けのスクリュワッシャを新品に交換し,規定トルクで締め付けました. |
〈事例:80〉
【RG500EW-2W (HM31A) RG500Γ(ガンマ) Ⅱ型 年式:1987年 参考走行距離:14,000km】 症状: キャブレータのフロートチャンバに燃料漏れ及びオイル漏れが同時に発生していました. 点検: キャブレータ内蔵のオイルチェックバルブが衰損し,圧力保持機能が低下していました. 整備: キャブレータ内蔵のオイルチェックバルブをストレート化し,新品のオーバーサイズのニップルを取り付けました. |
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