【二輪自動車】 エンジン関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:101~110) |
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〈事例:101〉
【GSX250RCH (GJ72A) GSX-R250 推定年式:1987年 参考走行距離:18,100km】 点検: ハイテンションコードのスパークプラグキャップへの差し込みが不十分でした. 整備: 一度ハイテンションコードを取り外して状態を確認し,確実にプラグキャップにねじ込みました. |
〈事例:102〉
【GSX250RCH (GJ72A) GSX-R250 推定年式:1987年 参考走行距離:18,100km】 点検: フロートバルブシート固定ねじの頭がナメていると同時に錆が発生していました. 整備: フロートバルブシート固定ねじを新品に交換し,最良の締め付けトルクで固定しました. |
〈事例:103〉
【GSX250RCH (GJ72A) GSX-R250 推定年式:1987年 参考走行距離:18,100km】 症状: フロートチャンバ取り付けねじが締まらない状態でした. 点検: フロートチャンバ取り付けねじの雌側のねじ溝がねじ切れていました. 整備: ねじ溝をヘリサート加工しました. |
〈事例:104〉
【GSX250RCH (GJ72A) GSX-R250 推定年式:1987年 参考走行距離:18,100km】 症状: 4番シリンダが燃焼不良を発生させていた他,実走行において中低速にパワーがない状態でした. 点検: ニードルジェットホルダに亀裂が発生していました. 整備: ニードルジェットホルダハウジングを清掃し,新品のニードルジェットホルダに交換しました. |
〈事例:105〉
【GSX250RCH (GJ72A) GSX-R250 推定年式:1987年 参考走行距離:18,100km】 症状: 4番シリンダが燃焼不良を発生させていた他,実走行において中低速にパワーがない状態でした. 点検: スロットルバルブシャフトのシールが破損していました. 整備: 破損していたシールの新品交換を含め,スロットルバルブ廻りを精密に分解整備しました. |
〈事例:106〉
【GSX250RCH (GJ72A) GSX-R250 推定年式:1987年 参考走行距離:18,100km】 症状: 4番シリンダが燃焼不良を発生させていた他,実走行において中低速にパワーがない状態でした. 点検: ピストンバルブが欠けている上,ニードルホルダも劣化により変色していました. 整備: 欠けていたものも含めて4気筒分すべてピストンバルブ及ニードル廻りを新品に交換しました. |
〈事例:107〉
【GSX250RCH (GJ72A) GSX-R250 推定年式:1987年 参考走行距離:18,100km】 症状: 4番シリンダが燃焼不良を発生させていた他,実走行において中低速にパワーがない状態でした. 点検: パイロットジェットやスタータジェットが詰まっていました. 整備: パイロットジェットを新品に交換するとともに,圧入されているスタータジェットを洗浄しポートを貫通させました. |
〈事例:108〉
【GSX250RCH (GJ72A) GSX-R250 推定年式:1987年 参考走行距離:18,100km】 点検: 冷却水の通路が汚れて狭くなっていました. 整備: ラジエータホースやサーモスタット等を交換し,冷却通路を洗浄しました. |
〈事例:109〉
【RG400EW‐W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) Ⅰ型 年式:1986年 参考走行距離:18,000km】 症状: スロットル操作が非常に重い状態で,戻りも鈍くなっていました. 点検: スロットルワイヤが劣化していると同時に,ホルダ部が破損していました. 整備: スロットルワイヤを新品に交換し,合わせてリターンスプリングを特殊強化スプリングに交換しました. |
〈事例:110〉
【RG400EW‐W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) Ⅰ型 年式:1986年 参考走行距離:18,000km】 症状: クラッチレリーズシャフトオイルシール部からミッションオイルが漏れ出していました. 点検: クラッチレリーズシャフトオイルシールが変形していました. 整備: オイルシールハウジングを成型し,変形したオイルシールを新品に交換しました. |
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