【二輪自動車】 エンジン関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:81~90) |
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〈事例:81〉
【RG500EW-2W (HM31A) RG500Γ(ガンマ) Ⅱ型 年式:1987年 参考走行距離:14,000km】 症状: オイルチェックバルブが衰損していた為,その整備を含めてオイル廻りの整備一式承りました. 点検: オイルポンプの吐出量を測定しました. 整備: オイルタンクからキャブレータ内蔵オイルチェックバルブまでのオイルラインをすべて整備しました. |
〈事例:82〉
【ZX400-D2 (ZX400D) GPZ400R 年式:1984年 参考走行距離:14,600km 症状: エンジンがオーバーヒートしていました. 点検: 冷却通路内部が水垢や錆等の堆積物で狭くなっていました.またラジエータキャップが衰損していました. 整備: 水圧をかけて直接エンジン内部に洗浄水を流し込み内部を洗浄しました. |
〈事例:83〉
【RG400EW (HK31A) RG400Γ(ガンマ) Ⅰ型 年式:1985年 参考走行距離:13,800km】 症状: エンジンの吹け上がりが鈍い状態でした. 点検: キャブレータ内部の腐食と同時に取り外したスパークプラグに著しい湿りが確認されました. 整備: キャブレータのセッティングと同時にオイル廻りの整備一式,オイルポンプの測定,セッティングを行いました. |
〈事例:84〉
【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) Ⅱ型 年式:1986年 参考走行距離:18,600km】 症状: 長期間保管していた為,エンジンがかからない状態でした. 点検: スパークプラグにカーボンのみならずオイルがかなり付着していました. 整備: キャブレータのセッティングと同時にオイル廻りの整備一式,オイルポンプの測定,セッティングを行いました. |
〈事例:85〉
【RG400ΓⅠ型 (HK31A),RG400ΓⅡ型 (HK31A),RG500Γ (HM31A) RG500Γ】 点検: RG400ΓⅠ型,RG400ΓⅡ型及びRG500Γのオイルポンプの吐出量を測定しました. |
〈事例:86〉
【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) Ⅱ型 年式:1986年 参考走行距離:18,600km】 症状: 2番シリンダロータリーバルブから液漏れが発生していました. 点検: Oリングが衰損していたと同時に,ロータリーバルブカバーのOリングとの接触面が荒れていました. 整備: Oリングを新品に交換し,カバーとその接触面は修正研磨を行いました. |
〈事例:87〉
【RGV250M (VJ22A) RGV250Γ(ガンマ) 推定年式:1991年 参考走行距離:16,500km】 症状: 走行すると2番シリンダとシリンダヘッドの合わせ面から冷却水が漏れ出す状態でした. 点検: シリンダヘッドの取り付けボルトの締め付けトルクが明らかに不足している状態でした. 整備: シリンダヘッド廻りを点検整備し,規定トルクでシリンダヘッドナットを締め付けました. |
〈事例:88〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) Ⅰ型 推定年式:1983年 参考走行距離:19,000km】 症状: エンジンをかけて走行するとクラッチカバー中心部からミッションオイルが漏れ出す状態でした. 点検: クラッチカバー中心部に損傷亀裂が発生していました. 整備: 新品のクラッチカバーに交換しました. |
〈事例:89〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) Ⅰ型 推定年式:1983年 参考走行距離:19,000km】 点検: ウォータポンプカバーとコネクタの接続面のOリングが歪んで密封性能が低下していました. 整備: 中古のウォータポンプカバー及びコネクタを点検再塗装して使用し,合わせ面のOリングを新品に交換しました. |
〈事例:90〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) Ⅰ型 推定年式:1983年 参考走行距離:19,000km】 症状: エンジンをかけて走行するとキックペダルからミッションオイルが漏れ出す状態でした. 点検: オイルシールの衰損及びシャフトが摩耗していました. 整備: オイルシールを新品に交換すると同時にシャフトを修正研磨しました. |
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