【二輪自動車】 エンジン関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:111~120) |
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〈事例:111〉
【RG400EW (HK31A) RG400Γ Ⅰ型 年式:1985年 参考走行距離:12,500km】 症状: ウォータポンプインスペクションホールからミッションオイルが漏れ出していました. 点検: インペラシャフトが段付き摩耗していました.またオイルシールが衰損していました. 整備: インペラシャフトを肉盛溶射し,オイルシールを新品に交換しました. |
〈事例:112〉
【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ) 年式:2000年 参考走行距離:約22,400km】 点検: 燃料ホースが硬化していて,取り付け口に亀裂が発生していました. 整備: フィード側とリターン側の両方の燃料ホース及び擦れ防止スプリング,クリップを新品に交換しました. |
〈事例:113〉
【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ) 年式:2000年 参考走行距離:約22,400km】 点検: ウォータポンプインペラシャフトが摩耗していた他,インペラのメカニカルシールハウジングも腐食して削れていました. 整備: インペラシャフトやインペラ,メカニカルシールをはじめ,消耗していた部品はすべて新品に交換しました. |
〈事例:114〉
【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ) 年式:2000年 参考走行距離:約22,400km】 点検: シリンダヘッド排気側カムシャフトのオイルパイプ取り付けボルトが外れかかっていました. 整備: オイルパイプ取り付けボルトを新品に交換し,緩み止め処理を行い規定トルクで締め付けました. |
〈事例:115〉
【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ) 年式:2000年 参考走行距離:約22,400km】 点検: 冷却水リザーバタンクが白濁化していて,内部に水垢が堆積していました. 整備: リザーバタンク及び接触部の緩衝材を新品に交換しました. |
〈事例:116〉
【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ) 年式:2000年 参考走行距離:約22,400km】 症状: ジェネレータカバーからエンジンオイルが漏れ出していました. 点検: ジェネレータカバーとエンジンを密封するガスケットが劣化していました. 整備: ガスケットを新品に交換するとともに,合わせ面を修正研磨し,規定トルクで締め付けました. |
〈事例:117〉
【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ) 年式:2000年 参考走行距離:約22,400km】 症状: 走行時に若干チェーンの機械的な回転音が大きくなっていました. 点検: シフトシャフトカバーにチェーンから脱落したOリングやグリースが堆積していました. 整備: シフトシャフトカバーを洗浄するとともにベアリングやオイルシールを交換し,チェーンも新品に交換しました. |
〈事例:118〉
【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ) 年式:2000年 参考走行距離:約22,400km】 点検: クラッチプッシュロッドが摩耗していました. 整備: 摩耗していたクラッチプッシュロッドとオイルシールをセットで新品に交換しました. |
〈事例:119〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) Ⅰ型 推定年式:1983年 参考走行距離:約20,400km】 症状: シフトシャフトからミッションオイルが漏れ出していました. 点検: シフトシャフトが段付き摩耗していると同時にオイルシールも劣化して密封性能が低下していました. 整備: シフトシャフトを修正研磨しオイルシールを新品に交換しました. |
〈事例:120〉
【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ) 年式:2000年 参考走行距離:約22,400km】 点検: バルブフェースにカーボンが山盛りになっていました.またバルブシートに傷が見られました. 整備: バルブを洗浄・清掃し,バルブシートをカットしてバルブの擦り合わせを行いました. |
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