【二輪自動車】 車体関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:61~70) |
事例:1~10|11~20|21~30|31~40|41~50|51~60|61~70 |
〈事例:61〉
【RG500EW-2W (HM31A) RG5000Γ(ガンマ) 2型 年式:1986年 参考走行距離:約14,500km】 症状: ブレーキペダル操作感が悪化している状態でした. 点検: ブレーキペダルラバーが破損していました. 整備: 新品のラバーに交換し,ペダル外観に発生していた腐食も研磨しました. |
〈事例:62〉
【RG250EW-4W (GJ21B) RG250Γ(ガンマ) 4型 推定年式:1986年 参考走行距離:約3,900km】 点検: ステムベアリングダストシールに劣化により多数の亀裂が発生していました. 整備: ステムベアリング交換と同時にダストシールも新品に交換しました. |
〈事例:63〉
【RG250EW-4W (GJ21B) RG250Γ(ガンマ) 4型 推定年式:1986年 参考走行距離:約3,900km】 症状: リヤマスターシリンダ下部ブーツからブレーキ液が漏れ出していました. 点検: セカンダリピストンカップが衰損していました. 整備: ピストンカップセットを新品に交換し,点検洗浄したリヤマスターシリンダを再塗装しました. |
〈事例:64〉
【RG250EW-4W (GJ21B) RG250Γ(ガンマ) 4型 推定年式:1986年 参考走行距離:約3,900km】 点検: タンデムステップブラケットに全体的に錆が発生していました. 整備: タンデムステップブラケットの錆を除去し再塗装しました. |
〈事例:65〉
【RG250EW-4W (GJ21B) RG250Γ(ガンマ) 4型 推定年式:1986年 参考走行距離:約3,900km】 点検: リヤサスペンションの衰損が推測されますが,リプレイス品がほとんどない状態でした. 整備: HAGON製の新品のリヤサスペンションに交換しました. |
〈事例:66〉
【RG250EW-4W (GJ21B) RG250Γ(ガンマ) 4型 推定年式:1986年 参考走行距離:約3,900km】 症状: フロントブレーキの制動力が大幅に低下している状態でした. 点検: パッド制動面が漏れたフォークオイルと泥等の混合物で汚染されていました. 整備: キャリパをオーバーホール・再塗装すると同時にパッドやホースを新品に交換しました. |
〈事例:67〉
【RG250EW-4W (GJ21B) RG250Γ(ガンマ) 4型 推定年式:1986年 参考走行距離:約3,900km】 症状: 左フロントフォークオイルが漏れ出していました. 点検: フォークオイルシールが衰損していて,PDFも近い将来オイル漏れが発生する可能性が否定できませんでした. 整備: フォークをオーバーホール【overhaul】すると同時にPDFをキャンセルし,それに合わせてセッティングを変更しました. |
〈事例:68〉
【GSX400R (GK71B) GSX-R 2型 年式:1985年 参考走行距離:不明】 症状: シフト操作時に滑りが生じ,操作の正確性が損なわれている状況でした. 点検: シフトペダルラバーが極度に摩耗していました. 整備: シフトペダルラバーを新品に交換し,汚損していたシフトペダルを洗浄研磨しました |
〈事例:69〉
【GSX400R (GK71B) GSX-R 2型 年式:1985年 参考走行距離:約120,000km】 症状: 発進前にタンデムステップを折り畳んでも走行後には開いている状態でした. 点検: スプリングが衰損していて,鋼球の軌道が摩耗していました. 整備: スプリングを新品に交換し,摩耗していた軌道を修正研磨しました. |
〈事例:70〉
【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型 年式:1987年 実走行距離:約1,200km】 点検: ブレーキペダルラバーの下側が完全に裂けていました. 整備: ラバーを新品に交換すると同時に腐食していたペダルを修正研磨しました. |
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