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【二輪自動車】 車体関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:51~60)



事例:1~1011~2021~3031~4041~50|51~60

〈事例:51〉 


 【RG250EW‐2 (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) Ⅱ型  推定年式:1984年  参考走行距離:約22,300km】

 点検: 
スタビライザ取り付けボルトが完全にナメていて通常の工具では外せず,フォークが脱着できない状態でした.

 整備: 
多角的に技術を駆使し,周辺を傷つけることなくナメたボルトを取り外し,全4か所すべて新品に交換しました.


〈事例:52〉 


 【RG250EW‐2 (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) Ⅱ型  推定年式:1984年  参考走行距離:約22,300km】

 点検: 
フロントフォーク,アクスル固定ボルトのワッシャとスプリングワッシャの組み付け順が逆になっていました.

 整備: 
錆びていたボルトやワッシャ等すべてを新品に交換し,正しい組み立てを行いました.


〈事例:53〉 


 【GSX250RCH (GJ72A) GSX-R  推定年式:1987年  参考走行距離:約18,100km】

 症状: 
リヤキャリパがトルクリンクロッドとの結合部で固着していました.

 点検: 
キャリパとロッドを締結するボルトのスロッテットナットが締め過ぎの状態でした.

 整備: 
錆びていたロッドを塗装し,新品のスロッテットナットを使用して節度ある締め付けを行いました.


〈事例:54〉 


 【R1‐Z (3XC) 3XC3  推定年式:1993年  参考走行距離:約19,500km】

 症状: 
右側ステップ廻りが内側に曲がっていました.

 点検: 
ステップブラケット保持部が曲がっていました.

 整備: 
フレームを修正した上で防錆塗装を行い新品の構成部品で組み立てられたステップを取り付けました.


〈事例:55〉 


 【GSX‐R250CJ (GJ72A) GSX‐R250  推定年式:1988年  参考走行距離:約16,500km】

 点検: 転倒によると見られるフレームの擦り傷に錆が発生していました.

 整備: 
錆を除去した上で肉盛成形,塗装を行いました.


〈事例:56〉 


 【GSX250RCH (GJ72A) GSX-R  推定年式:1987年  参考走行距離:約18,100km】

 症状: 
ステアリングの操作感覚が悪化していてダルく疲れた感じでした.

 点検: 
ステムベアリング締め付けナットが緩んでいて,ステムベアリングも潤滑不良の状態でした.

 整備: 
ステムベアリングを新品に交換し,ロックナットを規定トルクを参考に最適な締め付けを行いました.


〈事例:57〉 


 【R1‐Z (3XC) 3XC3  推定年式:1993年  参考走行距離:約19,500km】

 症状: 
シフト操作における足の動きにわずかな違和感がありました.

 点検: 
シフトペダルが車体外側に曲がっていました.

 整備: 
シフトペダル廻りを分解整備し,部品を新品に交換しました.


〈事例:58〉 


 【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ)  年式:2000年  参考走行距離:約22,400km】

 症状: 
社外リヤフェンダの取り付け不良により,設置されていたバッテリの固定が不安定でした.

 点検: リヤフェンダを固定するボルトの取り付けが不適切でした.

 整備: 破損していた雌ねじ溝を修正し,サイズの大きいワッシャで破損したリヤフェンダを確実に固定しました.


〈事例:59〉 


 【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ)  年式:2000年  参考走行距離:約22,400km】

 症状: 
シートに違和感がありました.

 点検: 車体からの防振機能を担うダンパクッションが破損していました.

 整備: 破損していたクッションを含め,防振ゴム等をすべて新品に交換しました.


〈事例:60〉 


 【K125S (コレダ S10)  推定年式:1995~2000年  参考走行距離:約23,100km

 症状: 
走行時に駆動系にロスが発生していました.

 点検: リヤハブダンパラバーが衰損していました.

 整備: 衰損していたハブダンパラバーを含め,チェーンやスプロケットも併せて新品に交換しました.





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