トップページ故障や不具合の修理事例

【二輪自動車】 エンジン関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:161~170)




〈事例:161〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  実走行距離:1,200km】

 症状: 
エンジンが始動不能でした.

 点検: メインジェットを始めキャブレータ内部部品に腐食が発生していました.

 整備: 
キャブレータ内部部品をすべて新品に交換し,メインジェットを中心に最適なセッティングを施しました.


〈事例:162〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  実走行距離:1,200km】

 症状: 
キャブレータからガソリン漏れが発生している上,エンジン内部にガソリンが流入していました.

 点検: フロートバルブのプッシュピンが完全に固着していました.

 整備: 
フロートバルブASSYを新品に交換すると同時に,シートハウジングを洗浄研磨しました.


〈事例:163〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  実走行距離:1,200km】

 症状: 
キャブレータからガソリン漏れが発生している上,エンジン内部にガソリンが流入していました.

 点検: フロートピンの支柱が傾いていると同時にバルブが正常にシートと接触していませんでした.

 整備: 
当社で在庫していた中古のキャブレータを分解整備して使用しました.


〈事例:164〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  実走行距離:1,200km】

 症状: 
エンジン始動不能でした.

 点検: 2番シリンダキャブレータのフロートチャンバが2サイクルエンジンオイルで充満していました.

 整備: 
衰損していたオイルチェックバルブをストレート加工し,オイルラインに新品のオイルチェックバルブを使用しました.


〈事例:165〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  実走行距離:1,200km】

 症状: 
スロットル操作が鈍い状態でした.

 点検: スロットルワイヤケーブルの樹脂リンク部が破損していました.

 整備: 
スロットルワイヤAssyを新品に交換し,専用に選定したリターンスプリング及び潤滑材を塗布しました.


〈事例:166〉 


 【GSX-R1100J (GU74A)  年式:1988年  走行距離:18,700km】

 点検: マフラーに錆が発生しており,特にシリンダヘッド付け根周辺に集中している状態でした.

 整備: 
マフラーを錆取り塗装し,半割プレートやボルト等を新品に交換して取り付けました.


〈事例:167〉 


 【GSX-R1100J (GU74A)  年式:1988年  走行距離:18,700km】

 点検: マフラーを吊り下げているステーのダンパが破損していました.

 整備: 
錆びていたステーの錆取り塗装を行い,ダンパを新品に交換して適切なワッシャとボルトで締め付けました.


〈事例:168〉 


 【R250EW-4W (GJ21B) RG250Γ(ガンマ) 4型  推定年式:1986年  参考走行距離:約3,900km】

 点検: ラジエータマウントブッシュがねじれて取り付けられていました.

 整備: 
衰損していたブッシュを交換しました.


〈事例:169〉 


 【CB250RS (MC02)  推定年式:1981年  参考走行距離:15,000km】

 症状: 
エンジン停止の静止状態においてシフトシャフトから床にオイルが漏れ出していました.

 点検: シフトシャフトオイルシールのリップ部に亀裂が入り,且つ張りがなくなっていました.

 整備: 
オイルシールを新品に交換し,摩耗していたシャフトを修正研磨しました.


〈事例:170〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  実走行距離:1,200km】

 症状: 
エンジン始動不能でした.

 点検: スロットルバルブガイドとボデー間が腐敗したガソリンで汚染されていました.

 整備: 
各部を点検洗浄し,新品の専用ガスケットを使用して規定トルクで組み立てました.




Copyright © MEGA-speed. All rights reserved.