【二輪自動車】 車体関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:71~80) |
〈事例:71〉
【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型 年式:1987年 実走行距離:約1,200km】 点検: リヤサスペンションプリロードアジャスタの取り付けスクリュが極度に錆びて固着していました. 整備: アジャスタ取り付けブラケットを清掃し,新品のスクリュに交換してアジャスタを取り付けました. |
〈事例:72〉
【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型 年式:1987年 実走行距離:約1,200km】 症状: タンクのロックが非常に解除しにくい状態になっていました. 点検: タンクロックの金属プレートが歪んでいました. 整備: タンクロックやワイヤを新品に交換し,キーシリンダ周囲を分解整備しました. |
〈事例:73〉
【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型 年式:1987年 実走行距離:約1,200km】 症状: タンクのロックを解除するキーの操作後の戻りが悪くなっていました. 点検: リターンスプリングの錆やワイヤの劣化による内部抵抗の増大が発生していました. 整備: キーシリンダ廻りを分解整備し,ワイヤケーブルを新品に交換しました. |
〈事例:74〉
【GSX-R1100J (GU74A) 年式:1988年 走行距離:18,700km】 点検: ヘッドライトカバーの固定スクリュが脱落していて,その他の取り付け部を含め亀裂が発生していました. 整備: ヘッドライトカバーを新品に交換し,固定スクリュに樹脂ワッシャを使用してカバーの保護を図りました. |
〈事例:75〉
【CB250RSA-Ⅱ (MC02) 推定年式:1981年 参考走行距離:2,600+αkm】 点検: ブレーキペダルの溶接部を中心に錆が発生していました. 整備: 錆を除去してから塗装を実施しました. |
〈事例:76〉
【RG400EW (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 1型 年式:1985年 走行距離:約13,200km】 点検: リヤフェンダ内側が汚れていてナンバーステー取り付けナット及びワッシャが錆びていました. 整備: リヤフェンダ内側を洗浄し,新品のナット及びワッシャを使用しました. |
〈事例:77〉
【RG400EW (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 1型 年式:1985年 走行距離:約11,000km】 点検: スクリーンがわずかながらも全体的に曇っている状態でした. 整備: スクリーンを新品に交換しました. |
〈事例:78〉
【RG400EW (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 1型 年式:1985年 走行距離:約11,000km】 点検: ファスナの頭が変形していて,なめ易い部位がさらになめ易くなっていました. 整備: 変形していたファスナを新品に交換しました. |
〈事例:79〉
【RG500EW-2W (HM31A) RG500Γ(ガンマ) 2型 年式:1987年 実走行距離:14,800km】 点検: ハンドルウエイトカバーが錆びていて外観が見苦しくなっていました. 整備: 左右のハンドルウエイトカバーを新品に交換しました. |
〈事例:80〉
【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型 年式:1987年 実走行距離:約1,200km】 症状: タンクを固定するボルトをいくら回しても締まらない状態でした. 点検: フレーム側の雌ねじが破損してねじ切れていました. 整備: ヘリサート加工を実施して雌ねじを再生させ,雄ねじは新品に交換しました. |
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