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【二輪自動車】 エンジン関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:191~200)




〈事例:191〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1988年  走行距離:58,000km】

 症状: 
チョークレバーの操作感が悪化していました.

 点検: チョークワイヤケーブルが破損していました.

 整備: 
チョークワイヤケーブルを新品に交換しました.


〈事例:192〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型  推定年式1983年  参考走行距離:9,200km】

 点検: シフトシャフトが曲がっていました.

 整備: 
良質の中古シフトシャフトを修正研磨して曲がっていたものと交換しました.


〈事例:193〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型  推定年式1983年  参考走行距離:9,200km】

 点検: キャブレータボデーとスロットルバルブガイドカバー間が吹き返したガソリン等により汚染されていました.

 整備: 
キャブレータボデーを点検洗浄し,新品のガスケットを使用してカバーを取り付けました.


〈事例:194〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1988年  走行距離:58,000km】

 点検: ウォータポンプ取り付けスクリュの頭がなめていました.

 整備: 
ウォータポンプをオーバーホール【overhaul】(分解整備・精密検査)した際に新品に交換しました.


〈事例:195〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型  推定年式1983年  参考走行距離:9,200km】

 点検: 誤った取り回しによりリザーバタンクホース曲げ部が潰れていました.

 整備: 
リザーバタンクホースを新品に交換して正しい取り回しで設置しました.


〈事例:196〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型  推定年式1983年  参考走行距離:9,200km】

 点検: サーモスタットのシールリップ部が変形していました.

 整備: 
新品のサーモスタットに交換しました.


〈事例:197〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1988年  走行距離:58,000km】

 点検: キャブレータトップキャップのガスケットがずれていました.

 整備: 
トップキャップを点検洗浄し,新品のガスケット及びスクリュで正確に取り付けました.


〈事例:198〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1988年  走行距離:58,000km】

 症状: リザーバタンクの取り付けにガタつきが発生していました.

 点検: リザーバタンクのマウントゴムが千切れていました.

 整備: 
ゴムやスペーサ,ワッシャ,スクリュ等を新品に交換しました.


〈事例:199〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型  推定年式1983年  参考走行距離:9,200km】

 症状: クラッチレバー操作が重く渋くなっていました.

 点検: クラッチケーブルエンジン側のアジャスタ調整が不適切でした.

 整備: 
破損していたクラッチケーブルを新品に交換し,エンジン側のアジャスタを適切に調整しました.


〈事例:200〉 


 【RG,500EW-2W (HM31A) RG500Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  参考走行距離:約15,200km】

 症状: 燃料コックOFFの状態で車両保管中に際限なくガソリンがオーバーフローしている状態でした.

 点検: 燃料コックが正常に機能せず,OFFの状態でも燃料が流れてくる状態でした.

 整備: 
新品の燃料コックをキャブレータの直前に新設しました.




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