【二輪自動車】 エンジン関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:181~190) |
〈事例:181〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型 推定年式1983年 参考走行距離:9,200km】 症状: 5000回転付近でエンジンの吹け上がりが悪い状態でした. 点検: ターボフィルターが使用されていました. 整備: フィルタを純正にするとともに,キャブレータをオーバーホール【overhaul】し,最適な空燃比にセッティングし直しました. |
〈事例:182〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型 推定年式1983年 参考走行距離:9,200km】 症状: 5000回転付近でエンジンの吹け上がりが悪い状態でした. 点検: キャブレータの空燃比が狂っていました. 整備: キャブレータをオーバーホール【overhaul】し,最適な空燃比にセッティングを変更しました. |
〈事例:183〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型 推定年式1983年 参考走行距離:9,200km】 症状: スロットルの操作具合に違和感がありました. 点検: スロットルワイヤを固定するリングが逆さまに取り付けられていました. 整備: 新品のリングを正しい向きで取り付け,ワイヤ,スプリングも同時に新品に交換しました. |
〈事例:184〉
【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型 年式:1988年 走行距離:58,000km】 症状: エンジン始動不能に陥っていました. 点検: 1番シリンダ及び2番シリンダキャブレータのオイルチェックバルブが衰損してオイルが漏れ出していました. 整備: オイルチェックバルブをストレート化し新品のオイルチェックバルブをオイルラインに新設しました. |
〈事例:185〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型 推定年式1983年 参考走行距離:9,200km】 症状: ミッションオイルがカウンタシャフトから漏れ出していました. 点検: ハウジングが人為的に歪められている上,オイルシールが衰損し軸が摩耗していました. 整備: ハウジングを修正し,軸を修正研磨してオイルシールを新品に交換しました. |
〈事例:186〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型 推定年式1983年 参考走行距離:9,200km】 点検: 燃料ホースとクリップのサイズが不適切で燃料漏れの危険性がありました. 整備: 燃料ホースとクリップを正規の寸法の新品に交換しました. |
〈事例:187〉
【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型 年式:1988年 走行距離:58,000km】 点検: オイルフィラキャップが破損して取り外せない状態でした. 整備: オイルフィラキャップを新品に交換しました. |
〈事例:188〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型 推定年式1983年 参考走行距離:9,200km】 症状: クラッチの操作に遊びが多く重いという明らかな違和感が発生していました. 点検: クラッチケーブルの損傷やレリーズの調整不良,クラッチ内部の不具合が確認されました. 整備: クラッチ廻りを一式整備しました. |
〈事例:189〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型 推定年式1983年 参考走行距離:9,200km】 症状: クラッチの操作に遊びが多く重いという明らかな違和感が発生していました. 点検: クラッチセンタナットが完全に緩んでいました. 整備: センタナット及びロックワッシャを新品に交換し,クラッチ廻りを一式整備しました. |
〈事例:190〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型 推定年式1983年 参考走行距離:9,200km】 症状: クラッチの操作に遊びが多く重いという明らかな違和感が発生していました. 点検: クラッチスプリングが衰損していました. 整備: 各部点検整備したクラッチ廻りに新品のクラッチスプリングを取り付けました. |
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