【二輪自動車】 エンジン関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:251~260) |
〈事例:251〉
【NS400RF (NC19) 年式:1987年 参考走行距離:23,000 km】 点検: エアフィルターがボロボロになってキャブレータに吸い込まれていました. 整備: 純正が絶版だった為,汎用のフィルターに交換しました. |
〈事例:252〉
【NS400RF (NC19) 年式:1987年 参考走行距離:23,000 km】 症状: 水温が上昇する傾向が見られました. 点検: ラジエータ内部のコアが詰まっていました. 整備: コアが新品のラジエータに交換しました. |
〈事例:253〉
【RG400EW (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 年式:1985年 参考走行距離:8,900 km】 症状: いきなり急加速したりパワーがなくなったり,加速時の車体の動きがギクシャクしていました. 点検: ロータリーバルブカバーの裏地が吸気口を塞いでいました. 整備: ロータリーバルブカバーを新品に交換しました. |
〈事例:254〉
【RG400EW (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 年式:1985年 参考走行距離:8,900 km】 症状: エンジン始動不能でした. 点検: 3番キャブレータのスロットルバルブが全開で固着していました. 整備: キャブレータをオーバーホールすると同時にスロットルストップスクリュの調整を適切に実施しました. |
〈事例:255〉
【RG400EW (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 年式:1985年 参考走行距離:8,900 km】 症状: エンジン始動不能でした. 点検: 1番キャブレータに2サイクルエンジンオイルが流れ込んでいました. 整備: オイルチェックバルブの対策を実施するとともにキャブレータをオーバーホールしました. |
〈事例:256〉
【RG400EW (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 年式:1985年 参考走行距離:8,900 km】 症状: 排気漏れが発生していました. 点検: 排気管取り付けボルトが全く締まっていない状態でした. 整備: ボルトやガスケット,マウントラバー等を新品にして規定トルクで正確に排気管を取り付けました. |
〈事例:257〉
【RG400EW (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 年式:1985年 参考走行距離:8,900 km】 症状: 排気バルブカバーから排気漏れが発生していました. 点検: 排気バルブカバーガスケットが経年劣化していました. 整備: ガスケットを新品に交換して更に排気漏れ対策を実施し,新品のボルトで規定トルクで締め付けました. |
〈事例:258〉
【Today (AF61) トゥデイ 推定年式 ― 参考走行距離:約2,300km+メーター1周以上(推定)】 症状: エアクリーナエレメントが著しく汚れている状態でした. 整備: 汚れていたエレメントを社外の新品に交換しました. |
〈事例:259〉
【ギア (UA63J) 推定年式:2007年 参考走行距離:メーター故障により不明】 症状: 減速して駐車する直前にエンジンが停止し,再始動不能に陥っていました. 点検: スパークプラグ電極部が極度に摩耗し,カーボンが堆積している上にびしょびしょに被っている状態でした. 整備: スパークプラグを新品に交換しました. |
〈事例:260〉
【RG500EW (HM31A) RG500Γ(ガンマ) 1型 年式:1985年 参考走行距離: ― 】 点検: エアフィルタがボロボロの状態でした. 整備: 新品のフレッシュなフィルタに交換しました. |
Copyright © MEGA-speed. All rights reserved. |