【二輪自動車】 エンジン関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:241~250) |
〈事例:241〉
【マグナ50 (AC13) MG50X 推定年式:1996年 参考走行距離:14,200 km】 症状: 燃料ホースから燃料漏れが発生していました. 点検: 燃料ホースに亀裂が発生していました. 整備: 劣化した燃料ホースおよびクリップを新品に交換しました. |
〈事例:242〉
【マグナ50 (AC13) MG50X 推定年式:1996年 参考走行距離:14,200 km】 症状: エンジンが始動できない状態に陥っていました. 点検: キャブレータフロートチャンバに雨水とみられるものが浸入していました. 整備: 雨水を抜き取りガソリンを入れ替えてエンジン始動可能になりました. |
〈事例:243〉
【セピア (CA1HB) 推定年式:1991年 参考走行距離:6,300 km+10,000 km(メーター1周)】 症状: 走行中にエンジンから異音が発生する状況でした. 点検: クラッチドリブンプーリーを固定するナットが脱落していました. 整備: クラッチドリブンプーリーを規定トルクで正確に取り付けました. |
〈事例:244〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 推定年式:1983年 参考走行距離:13,900 km】 点検: オイルタンク内部の2サイクルエンジンオイルが変質し硬化していました. 整備: オイルタンクを洗浄するとともに,オイルポンプの吐出量を測定し,オイルホースをすべて新品に交換しました. |
〈事例:245〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 推定年式:1983年 参考走行距離:13,900 km】 点検: スロットルバルブガイドカバーの締め付けスクリュが緩んでいました. 整備: スロットルバルブガイドカバーのガスケットおよびスクリュを新品に交換し,トルクドライバで確実に締め付けました. |
〈事例:246〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 推定年式:1983年 参考走行距離:13,900 km】 症状: 7,000回転から上の高回転がスムーズに吹け上がらない状態でした. 点検: 中低速および高速域のキャブレータのセッティングが不適切でした. 整備: キャブレータの各領域のセッティングを適切に調整し直しました. |
〈事例:247〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 推定年式:1983年 参考走行距離:13,900 km】 点検: 燃料タンクに取り付けてあるはずの燃料フィルターが紛失していました. 整備: 燃料タンクに新品の燃料フィルターを取り付け,更に新品のコックにも新品のフィルターを取り付けました. |
〈事例:248〉
【RG400Γ (HK31A) RG400ガンマ 1型 年式:1985年 参考走行距離:8,200 km】 症状: 高回転がスムーズに吹け上がらない状態でした. 点検: キャブレータのセッティングが不適切で空燃比が狂っていました. 整備: キャブレータの燃調セッティングを最適に調整しました. |
〈事例:249〉
【ZEPHYR (ゼファー) (ZR400C) ZR400-C4 年式:1992年 参考走行距離:約15,500 km】 症状: インシュレータにガソリンが垂れていました. 点検: 燃料コックからガソリンが漏れていました. 整備: 新品の燃料コックに交換しました. |
〈事例:250〉
【DT230 (4TP) 4TP4 ランツァ 推定年式:1998年 参考走行距離:― km】 症状: エンジンが始動しない状態でした. 点検: キャブレータ内部が腐敗したガソリンにより完全に固着していました. 整備: 別の中古キャブレータをオーバーホールしてから使用しました. |
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