【二輪自動車】 電装関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:11~20) |
事例:1~10|11~20|21~30 |
〈事例11〉
【CBR250FG (MC14) 推定年式:1986年 参考走行距離:13,900km】 整備: 充電不良といったトラブルが発生する前に、予防的に別の型式のレギュレータの移植を行いました。 |
〈事例12〉
【CBR250RJ (MC19) 推定年式:1988年 参考走行距離:41,000km】 症状: セルモータが回転している間、その周囲から異音が発生していました。 点検: セルモータを分解したところ、セグメント間に摩耗したブラシの削り粉が堆積していました。 整備: セグメント間に詰まったブラシの削り粉を除去し、ハイマイカを解消しました。 |
〈事例13〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) Ⅰ型 推定年式:1983年 参考走行距離:18,600km】 点検: オイルレベルスイッチ本体の配線と、車体側からの配線の被覆が破れ、内部の銅線が損傷していました。 整備: オイルレベルスイッチを新品に交換し、カプラ使用して脱着できる様に配線を加工しました。 |
〈事例14〉
【RGV250M (VJ22A) RGV250Γ(ガンマ) 推定年式:1992年 参考走行距離:15,500km】 点検: オイルレベルスイッチが樹脂で固められていて取り外しができない状態でした。 整備: オイルレベルスイッチを新品に交換しました。 |
〈事例15〉
【RG500EW-2W (HM31A) RG500Γ(ガンマ) 年式:1986年 参考走行距離:14,000km】 症状: インジケータのHiが点灯しない状態でした。 点検: ウェッジ球のフィラメントが断線していました。 整備: 球切れしていたウェッジ球を新品に交換しました。 |
〈事例16〉
【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 推定年式:1983年 参考走行距離:18,600km】 症状: ウインカーの点滅が遅い状態でした。 点検: ウインカーリレーの端子が腐食していました。 整備: ウインカーリレー及びコネクタ,端子,配線等を一式新品に交換しました。 |
〈事例17〉
【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 年式:1986年 参考走行距離:18,600km】 症状: 左後ろのウインカーが点滅したり,しなかったりする状態でした. 点検: ウインカ内部のバルブソケット部が錆で腐食していました. 整備: 中古のウインカを点検整備して,付いていた古いものと交換しました. |
〈事例:18〉
【ZX400-D2 (ZX400D) GPZ400R 年式:1984年 参考走行距離:14,600km 症状: ヘッドライトが暗くなり,エンジンが停止しました. 点検: レギュレータが故障した為,バッテリに正常に発電電流が充電されず,バッテリ上がりになっていました. 整備: 故障していたレギュレータを新品に交換しました. |
〈事例:19〉
【RG500EW-2W (HM31A) RG500Γ(ガンマ) Ⅱ型 年式:1986年 参考走行距離:14,000km】 症状: ニュートラルスイッチからミッションオイルが漏れ出していました. 点検: ニュートラルスイッチ取り付けボルトが緩んでいました. 整備: 合わせ面を研磨し,新品のガスケットを使用してニュートラルスイッチ取り付けボルトを規定トルクで締め付けました. |
〈事例:20〉
【RG400EW‐W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) Ⅰ型 年式:1986年 参考走行距離:18,000km】 症状: スロットル操作時にハンドルスイッチが共回りする状態でした. 点検: ハンドルスイッチの位置固定ピンが抜けていました. 整備: 位置固定ピンを正しく設置すると同時に著しくナメていたねじを新品に交換し適正な締め付けを行いました. |
Copyright © MEGA-speed. All rights reserved. |