【二輪自動車】 車体関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:101~110) |
〈事例:101〉
【RG400EW (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 1型 年式:1985年 走行距離:約15,200 km】 症状: 走行中にブレーキが利きっぱなしになり緊急停止しました. 点検: マスターシリンダのリターンポートが詰まっていました. 整備: マスターシリンダを新品に交換し,同時にブレーキキャリパのオーバーホールを実施しました. |
〈事例:102〉
【RG400EW (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 1型 年式:1985年 走行距離:約15,200 km】 点検: 燃料タンクのドレインホースの配置が滅茶苦茶な状態でした. 整備: 燃料コックを含め,ホースをすべて新品に交換し,適切に設置しました. |
〈事例:103〉
【CB1300DCW (SC38) X4 年式:1998年 参考走行距離:約34,400 km】 点検: クラッチマスターシリンダのリザーバタンク内部にヘドロが堆積していました. 整備: ヘドロを除去し,クラッチフルードを新品に交換しました. |
〈事例:104〉
【RG400EW (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 1型 年式:1985年 走行距離:約15,200 km】 点検: アッパーカウルを留めるスクリュの頭が完全になめていました. 整備: スクリュを正規の形状の新品に交換し,紛失していた樹脂ワッシャを取り付けました. |
〈事例:105〉
【CB1300DCW (SC38) X4 年式:1998年 参考走行距離:約34,400 km】 点検: ブレーキレバー端部が折れていました. 整備: 新品のブレーキレバーに交換しました. |
〈事例:106〉
【YD125 (3NS) 3NS1 推定年式:1987年 参考走行距離:約7,800 km】 症状: ハンドル操作が直進状態に固定される様なフィーリングでした. またブレーキ時にトップブリッジから異音が発生していました. 点検: ステムベアリングが損傷していました.またトップブリッジ締め付けボルトが緩んでいました. 整備: ステムベアリングを上下新品に交換し,トップブリッジを新品のボルトで正しく締め付けました. |
〈事例:107〉
【FZS1000 (RN061) FAZER 年式:2004年 走行距離:約21,200 km】 点検: リヤブレーキリザーバタンクが汚れていました. 整備: リザーバタンクを洗浄し,新品の透明のブレーキフルードを入れました. |
〈事例:108〉
【ZEPHYR (ゼファー) (ZR400C) ZR400-C4 年式:1992年 参考走行距離:約15,500 km】 点検: 社外ブレーキホースカシメ部に亀裂が入っていました. 整備: 新品の社外ホースに交換しました. |
〈事例:109〉
【DT230 (4TP) 4TP2 ランツァ 推定年式:1998年 参考走行距離: ― km】 点検: フロントマスターシリンダASSYのリザーバタンクが腐食していたり,点検窓のふちに腐食が見られました. 整備: 新品のマスターシリンダASSYを分解整備し,動きがスムーズになる様にしてから交換しました. |
〈事例:110〉
【DT230 (4TP) 4TP2 ランツァ 推定年式:1998年 参考走行距離: ― km】 点検: チェーンスライダーが取り付けボルト部を残して脱落してなくなっていました. 整備: 新品のチェーンスライダーを取り付けました. |
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