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【二輪自動車】 エンジン関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:201~210)




〈事例:201〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  走行距離:23,500km】

 点検: キャブレータ内部の真鍮部が退色していました.

 整備: 
真鍮部を研磨し,表面があらわになった状態で細部まで状態を点検しました.


〈事例:202〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  走行距離:23,500km】

 点検: メインジェットシートおよびニードルジェットホルダ取付部に堆積物が付着していました.

 整備: 
該当部位およびその周辺全体を清掃・洗浄・研磨しました.


〈事例:203〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  走行距離:23,500km】

 点検: キャブレータボデーや燃料パイプに白い粉上の物質が付着していました.

 整備: 
該当部位およびその周辺全体を清掃・洗浄・研磨しました.


〈事例:204〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  走行距離:23,500km】

 点検: オイルホースの差し込みが不十分でした.

 整備: 
オイルホースを正確に差し込みました.


〈事例:205〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  走行距離:23,500km】

 点検: SIPCホースの差し込みが不十分でした.

 整備: 
SIPCホースを新品に交換し,クリップと合わせて正確に取り付けました.


〈事例:206〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  走行距離:23,500km】

 点検: SIPCホースアダプタが色褪せしていました.

 整備: 
SIPCホースアダプタを洗浄研磨しました.また取り付けには新品のガスケットを使用しました.

〈事例:207〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  走行距離:23,500km】

 点検: スロットルストップスクリュにあるはずのOリングがなく,エアスクリュに無いはずのOリングが付いていました.

 整備: 
キャブレータを分解整備し,本来の部品設置位置に新品を取り付けました.

〈事例:208〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  走行距離:23,500km】

 症状: ドレンボルトからガソリンが漏れ出していました.

 点検: ドレンボルトの締め付けが不適切でした.

 整備: 
周囲を洗浄し,新品のドレンボルトに漏れ防止策を講じて修理しました.

〈事例:209〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  走行距離:23,500km】

 点検: 燃料ホースの取り付けが不適切でした.また燃料コックOFFの状態でガソリンが漏れていました.

 整備: 
燃料コックを新品に交換し,新品の燃料ホースを正確に取り付けました.


〈事例:210〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  走行距離:23,500km】

 点検: ヒートシールドの接着テープの劣化等,オイルタンクが経年により疲れていました.

 整備: 
ヒートシールドを含めオイルタンク関連部品を新品に交換しました.



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