トップページ故障や不具合の修理事例

【二輪自動車】 電装関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:31~40)




〈事例:31〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  実走行距離:1,200km】

 症状: 
スロットル操作に連動してハンドルスイッチが動いてしまう状態でした.

 点検: ハンドルスイッチ側の回り止め突起部がハンドル側の突起部受け穴に折れ込んでいました.

 整備: 
ハンドルスイッチ側の回り止めピンを金属で製作し埋め込み加工しました.


〈事例:32〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  実走行距離:1,200km】

 症状: 
ヘッドライトの固定が不適切でした.

 点検: ヘッドライト右側の固定スクリュが斜めにねじ込まれていて,ナットの雌ねじ溝が破損していました.

 整備: 
ナットの雌ねじ溝を再生し,新品のスクリュを取り付けました.


〈事例:33〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  実走行距離:1,200km】

 症状: 
ヘッドライトにガタつきが発生していました.

 点検: スフェリカルベアリングの軸受け側が破損していました.

 整備: 
破損していたスフェリカルベアリングを新品に交換しました.


〈事例:34〉 


 【CB250RSA-Ⅱ (MC02)   推定年式:1981年  走行距離:約2,600+αkm】

 点検: こぼれたり蒸発したバッテリ液によりバッテリケースが腐食していました.

 整備: 
バッテリケースに発生していた腐食を除去して再塗装しました.またバッテリを密封型に交換しました.


〈事例:35〉 


 【RG500EW-2W (HM31A) RG500Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  実走行距離:14,800km】

 症状: 
番号灯が点灯しない状態でした.

 点検: バルブ内部のフィラメントに異常が発生していました.

 整備: 
バルブを新品に交換し,汚れていたレンズも清掃しました.


〈事例:36〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  実走行距離:1,200km】

 整備: 
別体型ETCの取り付けを行いました.


〈事例:37〉 


 【GSX400R (GK71B) GSX-R 2型  年式:1985年  実走行距離:メータ一1周(約10万km)+22,000km】

 症状: 
走行中にエンジンは動いているものの,灯火類がすべて点灯したりしなくなったりする状態でした.

 点検: イグニションスイッチコネクタ内部の灯火類主電源の端子部が熔損しガタつきが発生していました.

 整備: 
灯火類主電源をコネクタから取り出し,ギボシ加工により単体で配線し直しました.


〈事例:38〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型  推定年式1983年  参考走行距離:9,200km】

 症状: 
厳密にいえばバッテリの固定が不十分な状態でした.

 点検: バッテリの固定バンドが伸びていました.

 整備: 
バッテリの固定バンドを新品に交換するとともに,電解液補充,端子研磨,エアベントホース交換等を行いました.


〈事例:39〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型  推定年式1983年  参考走行距離:9,200km】

 点検: サーモセンサへの配線がほつれていて,内部が露出している箇所がありました.

 整備: 
ハーネス側の被覆を修復し,センサ側は端子を含めて新品で製作しました.


〈事例:40〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型  推定年式1983年  参考走行距離:9,200km】

 点検: メインハーネス側のオイルレベルスイッチへの配線に内部の銅線が剥き出しになっている部位がありました.

 整備: 
配線を作り直し短絡による車両火災を防ぐようにしました.






Copyright © MEGA-speed. All rights reserved.