トップページギャラリー


RG500EW (HM31A) RG500Γ(ガンマ) 1型




不動に陥っていたエンジンの圧縮圧力を測定している様子です.4気筒とも非常に良好であることを確認しました.



長期間不動だった為,オイル廻りをあらゆる角度から点検しています.図は洗浄したオイルタンクの様子です.



下部が破れてオイル漏れしていたオイルアウトレットやジョイント,ホースを一式新品に交換した様子です.



オイルアウトレットに耐熱シートを貼り付けた様子です.純正部品はすでに絶版である為,純正形状からサンプルをとり,汎用シートで対応しています.



オイルポンプを取り外し,単体でオイルの吐出量を測定している様子です.レバー全開時の測定,全閉時の測定ともに良好な結果が得られたことを確認しました.



オイルポンプを取り外す為にスプロケットカバーを外した為,同時に周囲を洗浄し点検している様子です.



泥と油の混合物でぐちゃぐちゃになっていたスプロケットカバーを洗浄し,新品のOリングおよびオイルシールに交換してエンジンに取り付けた様子です.



錆だらけになっていたチェーンを新品に交換し,スプロケットに取り付けて新品のロックワッシャおよびナットで規定トルクにて正確に締め付けた様子です.



劣化してボロボロになっていたエアフィルタを新品に交換している様子です.同時に潰れて劣化していたガスケットのスポンジも新品に交換しました.



2サイクルエンジンオイルの流れ込んでいたキャブレータを取り外し,オーバーホール(分解整備・精密検査)を実施している様子です.細部まで洗浄し万全を期します.



衰損していたオイルチェックバルブを抜き取りハウジングを洗浄した様子です.



新品のオーバーサイズのオイルチェックバルブニップルをキャブレータに取り付けます.



キャブレータに新品のオーバーサイズのオイルチェックバルブニップルを圧入した様子です.



スロットルバルブガイドに専用に設計された新品のガスケットを取り付けている様子です.



分解整備の完了したキャブレータボデーの様子です.



新品のエアスクリュおよびスプリングを取り付けています.



新品のスロットルストップスクリュ,スプリング,ワッシャおよびOリングを取り付けている様子です.



新品のメインジェットシート,メインジェットおよびパイロットジェットを取り付けている様子です.



新品のバルブシートに新品のプレートおよび新品のスクリュを取り付けた様子です.



新品のフロートを取り付け油面調整し,整備の完了したフロートチャンバ内部の様子です.



点検洗浄し,新品のプラグを取り付けたフロートチャンバの様子です.



分解整備の完了した1番キャブレータの様子です.他の3気筒も同様に整備します.



損傷していたニードルを新品にすると同時に,リングやジョイント等スロットルバルブの構成部品を新品に交換します.



エンジンに取り付けたキャブレータに,組み立てたスロットルバルブを取り付けている様子です.



傷んでいたプランジャの他,ホルダやOリング,ブーツ,スプリング等を新品に交換します.



新品のスタータワイヤに取り付けられた新品のスタータプランジャ周りの様子です.



燃料タンクの各ホースを新品に交換した様子です.



オイルホースをキャブレータに接続する前に,2サイクルエンジンオイルがエア抜きされ確実に吐出口まで来ているか確認している様子です.



整備の完了した1番および3番キャブレータをエンジンに取り付けた様子です.2番と4番キャブレータも同様に取り付けています.



硬化していたリングを新品に交換し,同時にクランプも新品にした様子です.



新品のイグニションコイルに新品のプラグキャップ及びシールを取り付けた様子です.



抵抗の増大していたプラグキャップおよびイグニションコイルを新品に交換した様子です.



抵抗のあるプラグからバッテリマイナス間にアーシングケーブルを2か所取り付け,いわゆるアーシングを実施した様子です.



エンジンが始動することを確認した為,車体の整備へと移行した様子です.



固定が不十分なヘッドライトを整備する為に取り外し,無くなっていた防水テープを新規に施した様子です.



破損していたスフェリカルベアリングを新品に交換した様子です.



スプリングや樹脂ナット,アジャストスクリュ等を新品に交換して組み立てたヘッドライトを車体に取り付けた様子です.



リヤ廻りを点検清掃している様子です.



傷んでいたリヤタイヤや破損していたエアバルブを新品に交換してバランスを取り車体に組み付けた様子です.



引きずりの発生していたフロントブレーキを分解整備し,再塗装して専用の炉で焼き付けている様子です.



焼き付け塗装が完了したフロントブレーキキャリパの様子です.



分解洗浄・精密検査・補修塗装の完了したキャリパの内側の様子です.



オーバーホールの完成したキャリパの様子です.



見苦しい配管だった社外ホースを直す為,新品のSWAGE-LINEでブレーキホースを組み立て組み付けます.



新品のマスターシリンダおよび別体式リザーバタンクを取り付け,新しいブレーキフルードを入れた様子です.



新品のマスターシリンダ (NISIN) のブレーキスイッチに合わせて,車体側を配線加工して187型の平型端子に変更した様子です.



新品のSWAGE-LINE ブレーキホース (PLOT) を新品のマスターシリンダに取り付けた様子です.



新品のホースクランプを取り付け,各部に干渉しない様に取り回したブレーキホースの様子です.



オーバーホールの完了したキャリパを車体に取り付けエア抜きをした様子です.



リザーバタンク内部を洗浄しリヤブレーキフルードを新品に交換した様子です.画像では黄色く見えますが,タンク内部の材質そのものの変色によるもので,実際の液は無色透明です.



リヤブレーキパッドを新品に交換した様子です.同時にクリップやピン,シム等錆びていたものを新品に交換しました.



リヤカウルを取り外して点検している様子です.各部のねじ,ボルトの緩みが確認できた為,締め直しておきました.



アッパーカウルおよび新品のミラーを取り付けた様子です.



リヤサイドカウル爪部のラバーが紛失していた為,新品を取り付けた様子です.



認証工場として法定定期点検および不具合の整備を実施し,陸運局に持ち込み継続検査の検査ラインを出た様子です.検査に合格し新たに2年の有効期間を得て公道へと向かいました.



車検場から工場に戻り,更なる最終点検を実施し,問題ないことを確認してサイドカウルを取り付けた様子です.



RG500EW (HM31A) RG500Γ(ガンマ) 1型
64PS/8,500rpm 5,8kg-m/7,500rpm 乾燥重量:156kg





Copyright © MEGA-speed. All rights reserved