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故障や不具合の修理事例
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【二輪自動車】 車体関係の故障、不具合、修理、整備の事例 (事例31~40)
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燃料タンクの荷重移動時の負荷による固定ボルトの曲がりについて
【整備車両】
RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) Ⅰ型
推定年式:1983年 参考走行距離:約18,600km
【不具合の状態】
燃料タンクを固定するボルトが固く,通常のトルクでは回らない状態でした.
【点検結果】
燃料タンクの取り付けボルト右側が固く,かなりのトルクをかけないと回らない状態でした.
その為,ねじ溝を破損させないように養生させながら慎重に取り外すと,ねじ溝部分が曲がっていました.