【考察】
軽トラックにはオーディオレスの仕様がありますが,移動距離が長い場合,旅の友として音楽が欠かせないのは,ほとんどの乗用車にオーディオが標準装備されていることからも明らかです.それほど音楽と人との関わり合いは深く,古代よりその基本的要素は変わらないと言えます.したがって,軽トラックと言えども,快適にドライビングする手段のひとつとしてオーディオを好みのものにしたいものです.
軽トラックの場合,この車両の様にラジオデッキにスピーカーが一体となっているものは,車体にスピーカーが設置されていない場合が少なくありません.したがって,社外のオーディオを取り付ける場合には同時にスピーカーの設置も必要になります.
カーステレオの歴史を紐解くと,カセットテープから始まり,CDチェンジャーやMDへと変遷し,今ではデータとしてWAVEやMP3を始め様々な形式でほぼ無限とも言えるほどの曲数がUSBフラッシュメモリ等に収まる時代になりました.狭いダッシュボードの中にCDの束を入れていた頃が懐かしく思えます.この先オーディオは一体どんな進化をみせるのでしょう。
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