トップページ故障や不具合の修理事例

【二輪自動車】 車体関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:81~90)




〈事例:81〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1988年  実走行距離:約56,000km

 症状: 
クラッチレバーの操作具合にガタが発生していました.

 点検: クラッチレバーの軸受けが偏摩耗していました.

 整備: 
クラッチレバーおよび軸を新品に交換しました.


〈事例:82〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1988年  実走行距離:約56,000km

 点検: トルクロッドとキャリパを締結するボルトの長さが不適切でした.

 整備: 
正規の寸法のボルトを使用し,衰損していたセルフロックナット及びカラーを新品に交換しました.


〈事例:83〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型  推定年式:1983年  参考実走行距離:約9,200km】

 点検: スピードメーターケーブル外部被覆が破損していました.

 整備: 
破損していたスピードメーターケーブルを新品に交換しました.


〈事例:84〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型  推定年式:1983年  参考実走行距離:約9,200km】

 症状: 燃料コックの取り付けが不十分でした.

 点検: 雌側のねじ溝が破損していました.

 整備: 
破損したねじ溝をタップにより修正しました.


〈事例:85〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型  推定年式:1983年  参考実走行距離:約9,200km】

 症状: 左ハンドルグリップが握って力をかけると容易に回転する状態でした.

 点検: グリップとハンドルバーの間を接着する接着剤が経年劣化によりボロボロになっていました.

 整備: 
新品のグリップに交換し,適切な接着剤を使用して固定しました.


〈事例:86〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1988年  実走行距離:約58,000km

 点検: ハンドルウエイトカバー端部が削れて取り付けスクリュの頭が破損していました.

 整備: 
ハンドルウエイトカバー及び損傷していたスクリュを新品に交換しました.


〈事例:87〉 


 【RG400EW-2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1988年  実走行距離:約58,000km

 症状: ヘッドライトにガタつきが発生していました.

 点検: スフェリカルベアリングが破損して軸から脱落していました.

 整備: 
スフェリカルベアリングを含めたライト構成部品を新品に交換しました.


〈事例:88〉 


 【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ)   年式:2000年  参考走行距離:約25,000km】

 点検: フロントフォークのダストシールに亀裂が生じていて,底部のフォークオイルが汚れていました.

 整備: 
倒立フォークを分解整備しました.


〈事例:89〉 


 【GSX1300RY (GW71A) "HAYABUSA" 隼 (ハヤブサ)   年式:2000年  参考走行距離:約25,000km】

 点検: ステムベアリング本体に大きな不具合はないものの,その潤滑グリスが劣化していました.

 整備: 
ステムベアリングを新品に交換し,新しいグリスで潤滑しました.


〈事例:90〉 


 【RG400EW 2W (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 2型  年式:1987年  走行距離:23,500km】

 点検: フロントブレーキキャリパボルトが経年によりねじ溝の破損,退色等が発生していました.

 整備: 
フロントの4か所すべて新品のボルトに交換して規定トルクで締め付けました.




Copyright © MEGA-speed. All rights reserved.