*メガスピード第21回ツーリング 「2018年3月4日(日)」を開催しました!* |
メガスピード第21回ツーリングを2018年3月4日(日)に開催しました。今年初のツーリングですが、通算でもう21回目になるんですね。色々行きましたが、今年も継続してやっていきます。まだ3月初旬なので山の方は残雪を警戒して秩父方面に向かうことにしました。 当日は良い天気で3月にしてはポカポカと暖かく、バイクがすごく楽しくなる感じでした。しか~し、その分花粉が酷く、朝から目の痒さと鼻水が全開でした。まだバイクに乗る前なのにすでにフルスロットルです。何だか毎年例年の○○倍の花粉が!という話をよく聞きますが、一体世の中どうなっているのでしょうか・・・ という前置きがありながら、今回もワインディングを中心としたコース設定なので、杉の植林の中に玉砕覚悟で突っ込んでいきました。過去のツーリングで釜伏峠は何度も訪れている場所ですが、峠の五差路に神社があったのです。前から気になっていたのですが、今回のツーリングではその神社「釜山神社」を目的地としました。 参加者はいつもお馴染みのテンプターのお客様、NC700のお客様、そして車両としては初のKLX250のお客様、都合によりGN125のお客様(本来は150cc以上が参加規約)です。私を含めて5名で開催しました。 ● 当社メガスピードを出発 (AM8:50) ↓ ● 圏央道の白岡菖蒲ICから高速を利用 ↓ ● 鶴ヶ島JCTで関越道を経由し、東松山ICで一般道へ 高速は毎度の東松山インターで降り、国道254号、その途中でGN125のお客様と合流、県道172号などを経由し、コンビニで休憩しました。 ちょうどマラソン大会が開催されていて、最後尾についていく感じで少々徐行する距離がありましたが、何とか近くのコンビニで休憩することができました。暖かくなってきたこともあり、ロードレースタイプの自転車もたくさんいました。 ● 雷電山を経由し、松郷峠へ ↓ ● 松郷峠から県道11号を経由し、和紙の里で休憩 そしてやはりお馴染みの雷電山で肩慣らし、松郷峠で準備運動といった感じで和紙の里に向かいました。この先は少し骨が折れるので、ストレッチは大切です。 和紙の里では何かのイベントらしく、大きな色紙が入り口にかかっていました。和紙の里は初めてというKLX250のお客様に工房内部を案内させていただきました。ここは見学自由ですが、仕事として実際に和紙をつくっているので、その邪魔にならない様にする必要があります。私が小学生の頃、ここを社会科見学で訪れた際に和紙をすく実習をしました。後日つくった和紙が学校に送られてきたのを覚えています。 ● 和紙の里を出発し、県道361号へ ↓ ● 天空のポピーを経由し「道の駅みなの」で休憩 道の駅みなののレストハウス内は暖房が暑いくらいでした。今日は走るにはちょうどよい気温です。 お昼は皆さまそれぞれ注文されていましたが、私は前回と同じく「カツカレー」を頼みました。まぁここの回し者ではありませんが、個人的には味が好みで美味しいと思います。カツは味付けされていないので、そのままでもカレーと一緒に食べてもOKですし、カレーも辛くなく、少しショッパイ感じのサッパリした風味です。 逆にわらじカツ丼を注文されたKLX250のお客様のカツは甘く味付けされているので、そちらが好みの方はわらじを選択されると良いと思います。 昼を食べ終えてから、今日は少し長めに休憩時間を取りました。というのも、あまりにも花粉が酷く目がぐじゅぐじゅするし、鼻も止まらず苦しかったからです。NC700のお客様の目が真っ赤だったので驚きましtが、トイレで自分の顔を見たら同じくらい充血していて何だか膜の様なものが出ていたので焦りました。 ● 「道の駅みなの」から県道82号を経由し、県道361号釜伏峠へ ↓ ● 釜伏峠の頂から目的地の釜山神社に参拝 釜山神社は少し変わった感じの狛犬がたくさん設置されています。色々な言い伝えがあるようですが、そのまま参道を登っていくと鳥居が見えてきます。 鳥居の前に設置されている狛犬もまた変わった感じのスマートな姿です。 そして更に進むと本殿が! 更に奥に茶色の狛犬が鎮座しています。狛犬が好きな方にとっては色々楽しめるかもしれません。100円を入れてツーリングが無事に終わるよう祈願し、境内を後にしました。 神社の入り口で記念撮影しましたが、ここにもロードレースタイプの自転車が集まっていました。この急こう配を自転車で登ってくるのはさぞかし大変だろうなぁと思います。まぁそこが自転車の醍醐味かもしれません。運動不足で体力の無い私はガソリン燃やしてエンジンに仕事してもらわないとダメそうです。 ● 釜山神社から県道82号を経由して再び「道の駅みなの」で休憩 ↓ ● 美の山を経由し、県道361号から東松山方面へ ↓ ● 県道27号で日本一長い川幅の橋を渡り、県道38号沿いのコンビニで解散 釜伏峠からはずっと下道でツーリング、最終的に県道38号沿いのコンビニで解散することにしました。まだ十分に明るく、日がのびてきたことを実感しました。今回のツーリングは3か月ぶりということもあり、また2018年初回だったので、残雪も考慮し東秩父を走り込みました。毎度のコースではありますが、かなり練習になったと思います。安全運転をモットーに今年も楽しくツーリングを開催していければ幸いです。 どえらい花粉の中ご参加いただきありがとうございました。翌日かなりやばかったです。
☆ポイント 良かった点:残雪もほとんどなく、峠道を安全に走りこめたこと。 反省点 :今回は大きなヘマもなく、無事完遂できたと思います。 * * * * 解散してから皆と別れて整備工場に戻り、シャッターを開けてハヤブサを格納しました。汚れが固まらないうちにと”フクピカ”でフロント周りを拭いていると、ベランダから声が聞こえてきました。私が帰って来た事に気づいたのだと思います。 「おと~ちゃ~ん、こっち来て~。」 騒がしいやつめと思って見に行くと、幼稚園児2人がリビングから呼んでいました。 「おとうちゃんぼくね、お父ちゃんのバイクで練習して白バイに乗るんだ。」 4歳の小さい方がそんなことを言っているので、思わずこの姿のままハヤブサに乗って練習している姿を想像して笑ってしまいました。 「なぁにぃいい~? 白バイだぁ?」 「うん、お父ちゃん、お父ちゃんのバイクで練習して警察官になるの。それで白バイ運転するんだ。」 あまりにも目を輝かせて言うものだから、私も黙って聞いていました。よりによって白バイだなんて・・・逮捕されちゃうのかなぁ。 でも何日かするとまた別のことを言っていたので、あまり真に受けないことにしました。子どもなんていつもそんなものです。 何にでも、好きなものになれば良いさ。未来の空は無限大だ。 |
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