トップページ代表の個人的なページ詩【poem】



―― 一枚の板ガム ――



キミとボクとは一枚の板ガムをも半分にして分けあう仲だった

飴が一つしかないときは お互い空腹を我慢して遊んだものだった


ボクのつまらないプライドさえなければ

ボクらはずっと一緒のはずだった






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