トップページギャラリー


DT50 (17W) DT50LC [1]




冷却系統に不具合が発生していた為、メガスピードにて整備のご依頼を承り、早速点検整備を開始した様子です。



エンジンガードの取り付けボルトが斜めに刺さっていた為、抜き取り雌ねじ溝の修正を行っている様子です。




ウォータポンプをオーバーホールする為、クラッチカバーを取り外し、付属部品をすべて除去し、点検洗浄した様子です。




キックペダルのオイルシールハウジングを点検洗浄し、新品のシールを取り付けた様子です。




オイルポンプのシャフトシールハウジングを点検洗浄し、新品のシールを取り付けた様子です。




タコメーターギヤを取り外して点検洗浄し、新品のオイルシールを取り付けた様子です。


新品のシールをシャフトと一緒にクラッチカバーに取り付けた様子です。









点検洗浄したオイルポンプシャフトを取り付け、新品のワッシャを入れた様子です。

次に新品のオイルポンプギヤとワッシャ、Eリングを取り付けた様子です。



点検洗浄したウォータポンプハウジングに新品のメカニカルシール兼用オイルシールを圧入した様子です。



新品のインペラシャフトとインペラのASSYの様子です。



新品のウォータポンプギヤをインペラシャフトに取り付けた様子です。



取り外したオイルホースグロメットを点検清掃し、再度クラッチカバーに取り付けた様子です。すでに絶版になっているため、慎重な作業が要されます。



取り外したオイルポンプを点検している様子です。



点検清掃したオイルポンプをクラッチカバーに取り付けた様子です。スロットル開度による隙間の調整はエンジンに取り付けてから実施します。



点検整備の完了したクラッチカバー内側の様子です。



点検整備の完了したクラッチカバー外側の様子です。



手の入る範囲で点検清掃したクラッチカバー内側の様子です。



新品のサーモスタットを点検清掃したハウジングに取り付けている様子です。



新品のサーモスタットをハウジングに取り付けた様子です。



絶版だったオイルホース、絶版だったウォータホースを適切な代替品で新品に交換した様子です。オイルホースに関しては擦れ防止スプリングも新品にしました。



オイルタンクからオイルポンプ間のエア抜きを実施している様子です。



新品のラジエターホース(エンジンからラジエター間)を取り付けた様子です。リザーバタンク内部の冷却水も同時に交換しました。



新品のラジエターホース(ラジエターからウォータポンプ間)を取り付けた様子です。



新品に交換されたラジエターキャップからリザーバタンク間のホースおよびクリップの様子です。



点検洗浄したラジエターに新しい冷却水を入れ、新品のラジエターキャップを取り付けている様子です。



新しいミッションオイルを規定量入れている様子です。



フレームに折れ込んでいたシート固定ボルトにドリルで穴をあけ、エキストラクタで抜いている様子です。



折れ込んでいたボルトを抜きとった様子です。



タンクを取り外し、脱落していたCDIやスロットルケーブルを固定した様子です。




混合でエンジンをかけながらエア抜きを実施している様子です。オイルがポンプの吐出力により新品に交換したホースから溢れ出すのを確認しました。



エア抜きの完了したオイルホースを新品のクリップでキャブレターに接続した様子です。



コックのツマミから燃料が漏れていた為、新品に交換します。図は新品のコックですが、フィルタも同時に新品になるので、部品があるうちは早めに交換しておきたい部位であると言えます。



新品の燃料コックをタンクに取り付け、新品のホースおよびクリップを取り付けた様子です。



整備の完了した車両の様子です。試運転を実施し、最終的な評価を行います。



エンジン始動、走行後すぐにオーバーヒートするという不具合で入庫したものですが、試運転の結果、水温が正常に戻ったことを確認しました。



試運転時、元荒川を臨む砂利道に入り、雰囲気を出した様子です。トコトコ走るも良し、キビキビした走りも良し、軽量2ストオフならではの味わいが楽しめます。



DT50 (17W) DT50LC [1]
7.2PS/8,500rpm 0.62kg-m/8,000rpm 乾燥重量:76kg









Copyright © MEGA-speed. All rights reserved