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RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型 [4]



不具合のあるステムベアリングを中心に各部の点検整備を実施している様子です。



スロットルワイヤを交換すると同時にスロットルグリップもあわせて新品に交換した様子です。



スロットルバルブに新品のスロットルワイヤおよび新品のリターンスプリングを取り付けた様子です。



規定のスロットル開度に応じたオイルポンプレバー開度に調整した様子です。



左右キャブレター間の2本を含め、コックより下流の燃料ホースをすべて新品に交換し、防護スプリングも同時に新品に交換した様子です。
燃料コックもあわせて新品に交換し、ON, RESともに新品の燃料フィルターを追加しました。



古いラジエターキャップを新品に交換している様子です。



タンク取り付けネジが曲がっていた上、ネジ溝が破損していたので、修正している様子です。



不具合のあるステムベアリングを交換する為にフロント周りを取り外した様子です。





ステムシャフトからロア側のベアリングを抜き取り、点検洗浄し、新品のステムベアリングを圧入した様子です。アッパ側も同様に新品に交換します。





ハブベアリングを新品に交換している様子です。





リヤホイールベアリングを新品に交換している様子です。



スプロケット締め付けボルトを増し締めしている様子です。



リヤ周りを整備している様子です。



新品の割りピンを使用し、リヤブレーキキャリパを固定した様子です。



整備の完了したリヤ周りの様子です。



シフトシャフトからオイル漏れが発生していた為、シフトシャフトを外す為にクラッチ周りを外した様子です。



クラッチ側から引き抜いたシフトシャフトのオイルシール接触部を修正研磨した様子です。





シフトシャフトのオイルシールハウジングを洗浄し、新品のオイルシールを取り付けた様子です。



新品のオイルシールに修正研磨したシフトシャフトを取り付けた様子です。



点検洗浄したクラッチハウジングをエンジンに取り付けた様子です。



点検洗浄したスリーブハブをエンジンに取り付けた様子です。



新品のドライブプレートおよびフリクションプレートをエンジンに取り付けている様子です。



レリーズ部のベアリングを新品に交換した様子です。



クラッチスプリングを新品に交換している様子です。



点検洗浄したプレッシャプレートを取り付け整備の完了したクラッチ周りの様子です。





点検洗浄したクラッチカバーの様子です。部品をすべて取り外しリフレッシュしました。





キックペダルのオイルシールハウジングを洗浄し、新品のシールを取り付けた様子です。

クラッチカバーを外した際には交換しておきたい部位です。







新品のウォータポンプオイルシールを洗浄したハウジングに取り付けた様子です。







新品のウォータポンプインペラシャフトとベアリングのASSYを圧入し、新品のメカニカルシールを取り付けた様子です。





腐食していたメカニカルシールインペラ側を洗浄し、新品のシールを取り付け、ウォータポンプシャフトにインペラを組み付けた様子です。



ウォータポンプカバーを点検洗浄し、ノックピンおよびOリングを新品に交換した様子です。







タコメーターギヤのドライブシャフトを分解点検・洗浄します。

Oリングを新品に交換し、再びクラッチカバーに取り付けた様子です。



ウォータポンプシャフトとギヤのシムを調整し、組み付けた様子です。







画像上端は、整備の完了したクラッチカバー内側の様子です。

新品のクラッチカバーガスケットを取り付け(画像中段)、点検整備の完了したクラッチカバーおよびウォータポンプカバーを取り付けた様子です(画像下段)。



ウォータポンプ入口のOリングを新品に交換した様子です。



ラジエターとウォータポンプ間のラジエターホースおよびクランプを新品に交換した様子です。



サーモスタットとラジエター間のラジエターホースおよびクランプを新品に交換した様子です。



オイルタンクを取り外し、オイルレベルセンサー単体で動作を確認している様子です。接触不良を起こしていたので、端子を研磨して導通を確保しました。





オイルタンクを洗浄し、オイルレベルセンサーやオーバーフローホース、受け皿、ゴムを取り付けた様子です。





オイルタンクに接続する蛇腹ホースの状態を点検し、オイルタンクに取り付けた様子です。





触っただけで燃料ホースに亀裂が入りガソリンが漏れ出す状態だったので、ON, RESともに燃料フィルターを新品に交換し、新品の燃料ホースおよび保護スプリングを取り付けた様子です。



オイルタンクからオイルポンプ間、オイルポンプ間からキャブレターまでのオイルホースおよびクリップを新品に交換し、オイルポンプより上流のエア抜きを実施している様子です。





オイルポンプから1番シリンダインテークまでのオイルホースおよび2番シリンダインテークまでのオイルホースのエア抜きを実施している様子です。



古い車両なので、念のため充電電圧を測定している様子です。
同時に整備している別の初期ガンマでは、過充電により電装が破損した事例があったので、この車両も少なくとも現段階で不具合が発生していないか確認しました。



ひとまず整備ご依頼か所の確認の為、試運転を実施した様子です。良好であることを確認し、追加のご依頼分の作業開始の運びとなりました。



フロントフォークオイルが漏れていた為、オーバーホールを実施するとともに、固着していたANDFをキャンセルします。
図はシリンダのアレンボルト取り付け部のねじロックを除去している様子です。



メガスピード製のANDFキャンセラを点検洗浄したアウターチューブに取り付けている様子です。



エアバルブのOリングを新品に交換している様子です。



ANDFキャンセラを取り付け整備の完了したフロントフォークの様子です。



フロントブレーキホースジョイントを取り外し、内部を洗浄するとともに状態を点検している様子です。



点検洗浄の完了したジョイントを車体に取り付けた様子です。





新品のブレーキホース(PLOT:SWEAGE-LINE)および、バンジョーボルト、キャリパアダプタ等の様子です。

ANDFをキャンセルしたことから、ホースの取り回しも新品で変更します。



マスターシリンダのリザーバタンク内部を清掃し、新品のブレーキフルードを入れてエア抜きを実施している様子です。



点検洗浄して取り付けられたジョイントに新品のブレーキホースを取り付けた様子です。取り回しも純正のパイピングと同じ形状にし、各部干渉することの無いように設置しました。



新品のブレーキホースを取り付けたキャリパ側の様子です。これによりANDFと分離してブレーキ機構を動作させることができるようになりました。



マスターシリンダ側の新品のホースおよび取り付けボルトの様子です。キャリパ側と同様に、純正の取り回しと同様に設置し、各部干渉の無いようにおさめました。



新品のラバーブーツを新品のホースに取り付け、純正のスピードメーターケーブルと接続するクランプに取り付けた様子です。これにより、ブレーキホースを遊ぶことなく固定することができました。



整備が完了した為、試運転を実施した様子です。各部問題ないことを確認しました。



工場に戻ってから最終点検を行い、良好であることを確認してサイドカウルを取り付けた様子です。これから最終的な試運転を実施します。



高速走行を約40km行い、途中で各部の状態を確認している様子です。漏れの修理箇所その他問題ないことを確認して、一般道の試運転に切り替え、問題ないことを確認して納車の運びとなりました。



RG250EW (GJ21A) RG250Γ(ガンマ) 1型 [4]
45PS/8,500rpm 3,8kg-m/8,000rpm 乾燥重量:131kg



メガスピードの電子部門「MEGA-denshi(メガスピード電子制御テクノロジー)」で研究開発したCDIの様子です。純正CDIを上回るパフォーマンスを秘めています。



MEGA-denshi_CDIを車体に取り付けた様子です。そのまま純正のCDIと交換する形で同じ場所に設置できます。



純正工具と工具入れを取り付けた様子です。CDIと工具にはまだすき間があり十分に余裕があります。



MEGA-denshi_CDIを取り付け、30km程試運転を行っている様子です。非常に良く走り、良好であることが確認できました。










新しいCDIでリフレッシュされ、水を得た魚の様です!






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