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ZRX (ZR400E) ZR400E-2 [2]




水温が上がるということで整備を承り、点検を開始した様子です。



まず現状の水温の動きをモニターする為、水温計を取り付けることにしました。すでに20年以上前の古い個体なので電圧もモニターできるようアクアプローバを選択しました。
図は温度センサーを取り付けた様子です。



市販のステーではいまいちフィッティングが合わない為、ナットを溶接して塗装しステー代わりにしました。



ハンドルクランプに共締めする形でナットステーを取り付けた様子です。メータープレート側もハンドル側もともに回転することができるので、かなり取り付け位置の自由度があります。



ナットステーにメータープレートを取り付けた様子です。



車両側の配線を無加工でACC電源を取り出す為に、110型端子の2極カプラで割りこませる配線を作成した様子です。



インテークサイレンサの千切れたスポンジが詰まっていた為、エアクリーナを新品に交換している様子です。



取り付けられた新品のエアクリーナをインテークサイレンサ側から見た様子です。



内部のスポンジがボロボロになって一部エンジン側に吸い込まれていた為、新品のサイレンサに交換している様子です。



新品のインテークサイレンサをエアクリーナボックスに取り付けた様子です。



長さの足りない不適切なボルトでタンクが取り付けられていた為、ボルトを新品の適切なものに交換してタンクを取り付けた様子です。擦り傷で汚れていたタンクのシート接触部も研磨して綺麗にしました。



整備の完了した車両の様子です。実際に試運転を実施し、取り付けたメーターの動作および車両の状態を確認します。



試運転時に冷却ファンの動作を確認しているところです。開始水温、停止水温を調べています。



メーター周りに取り付けられたアクアプローバの様子です。水温だけでなく、電圧も同時に表示される為、バイクの状態が良く把握できます。それはライダーの安心にもつながります。



ZRX (ZR400E) ZR400E-2 [2]
53PS/11,500rpm 3,8kg-m/9,000rpm 乾燥重量:186kg









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