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ZEPHYR ゼファー (ZR400C) ZR400-C4 【3】




 エンジンがかからない為、まずプラグの状態を確認した様子です。コーヒーキャラメルを強化したような物体がべっとり貼り付いていました。



燃料ホース底部に錆が溜まっていることが確認できます。最終的にスロージェットの詰まりによるエンジン始動困難であると判断しました。



 不具合のある純正のキャブレータを取り外し、お客様のご意向により新品のFCR28に交換します。図は取り付け前のFCRの様子です。



純正の燃料コックがFCRのトップキャップに干渉する為、対策品を取り付けた様子です。



排気温計を取り付ける為、台座プレートを溶接して作成した様子です。



 ハンドル廻りに取り付けられた新品の排気温計の様子です。セッティング変更に際し燃焼状態をモニターする為に取り付けました。
 図は正面から撮影した為に燃料計が隠れていますが、ライダーの視点からはきちんとすべての計器が見えます。



油温を把握する為、社外のデジタルメータを取り付けた様子です。同時に電圧もモニターします。



 夜間照明の様子です。社外メーターは純正よりも明るく見やすいのが特徴です。しかしそれでいて眩し過ぎることはなく、煩わしさを感じることはありません。これによりエンジンの正確な状況が把握できます。



 FCRは販売メーカーのゼファー用のセッティング済みキャブキットでしたが、残念ながら今回の車両にはまったく合わず、そのままでは5,000rpm以上吹け上がらない状態でした。取り外したプラグは真っ黒でススだらけでした。



 メインジェット (M/J) やジェットニードル (J/N) を中心に1つずつ燃料の濃淡を変更し、レポートを取りながら地道に調整していきます。
 図はセッティング変更の為に使用した M/J と J/N の一部です。



 まともに走行できるようになるまでに計15回程度、燃調を変更してセッティングを詰めました。最終的に高速を中心に合計800km程度試運転を実施し、引っ掛かりやボコツキなどが無く、全域で良好なフィーリングになったことを確認してセッティングを完了しました。



セッティングの出た状態で取り外したプラグの様子です。キツネ色になっていることが分かります。



ZEPHYR ゼファー (ZR400C) ZR400-C4 【3】
46PS/11,000rpm 3,1kg-m/10,500rpm 乾燥重量:181kg








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