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ターボの音とパワーに魅せられた! ~四輪で受けたターボの衝撃~


ターボとの出会い
 私が最初にターボと出会ったのは、排気量2リットルのトヨタSUPRAでした。当時は20歳位の青二才でしたが、たまたまこの車に乗ることになり、ターボにのめり込むことになりました。初めてターボチャージャーの超高周波音「キュイィィィ~ン」が聞こえたときは、自分が何だか特別な存在になってしまったのかと錯覚するほど酔いしれたのを覚えています。非力な上に重い車重が影響して加速はイマイチでしたが、音は最高でした。その意味では、パワーよりも音に先に魅せられた感があります。またデジパネ仕様だったので、ちょっとしたナイトライダーみたいな気分も味わえました。これが「ターボ」のすべての始まりでした。

SUPRA (GA70) twin turbo
更なるパワーを求めて
 GA70も乗り込んでいくとパワーの無さが浮き彫りになりました。また上位モデルがあったことにも引け目を感じていました。GA70から2年くらいして、縁がありJZA70に乗り換えることになりました。80が視野になかったのはリトラクタブルにこだわりがあったからです。今となっては昔懐かしですが、あの頃は結構カッコ良かったのです。
 この車はカタログでは280馬力と当時の規制いっぱいのパワーでした。GA70から100馬力アップしたのですから、初めて乗ったときは期待以上の加速力に胸が躍りました。わずか500ccの違いで100馬力も差が出るとは・・・ 雨の日は2速での加速でも踏み過ぎると後輪が滑るので気を付けなければなりませんでした。結婚する前まで乗っていたので色々な想い出が詰まっています。車はバイクと違って2人の素敵な空間を演出するには最適です。その節はお世話になりました。
 唯一残念だったのは、信号スタートで勝負した大型バイクに加速でまったく付いていけず、涙をのんだことでしょうか。

SUPRA (JZA70) 2.5 twin turbo R
ライトウエイトの楽しさを知る
 スープラ2.5Rと並行して乗っていたのがカプチーノです。カタログでみれば64馬力とスープラの280馬力と比べれば4分の1程度ですが、実に楽しいハンドリングと痛快なターボのレスポンスが絶妙でした。スープラ2.5Rに慣れていたので、軽ターボってこんなに楽しいのかと思わせられた車でした。「エンジンを使い切る」面白さを学んだ気がします。また逆にカプチーノから2.5Rに乗ってみると、スープラってこんなに力持ちだったのかと再認識させられました。

CAPPUCCINO (EA11A)
憧れた車
 SW20型のMR2ターボは大学時代に最も乗りたかった車でした。スープラとサヨナラしてから少しして、ようやく乗る機会がやってきました。頭の後ろにターボチャージャーがあるわけですから、この車のターボが最も騒がしい気がします。パワーフィルターに交換していたので、ターボの音より吸気音の方が大きく、またバックタービン仕様だったので、スロットルオフでシュルルルルルッという音がしていました。残念ながらそれらの音がウルサイので、助手席の人と会話するには快適ではありません。パワーはスープラ2.5Rより劣っていますが、トラクションが抜群でフル加速してもホイルスピンは一度もありませんでした。
 ラインナップにはNAの設定もありましたが、加速力を求めるのであれば絶対にターボ仕様を選択しないと後悔します。それほどターボチャージャーのパワーは衝撃的です。

MR2 (SW20) GT-S 4型

そして現在
 今までにプライベートで乗った車を全て紹介し切れないので、ここでは特に影響を受けた5速ターボ車のみ取り上げました。

 現在はMR2 (SW20) GT-Sの3型に乗っています。4型から3型に乗り換えたのは、子どもと一緒に出かけたかったからです。4型はエアバッグが標準装備なので、どうしてもチャイルドシートを載せた状態では不安でした。3型の今乗っているものはそれがないので、安心して乗せられます。家族では普段はミニバンで出かけているので、MR2で幼稚園に迎えに行った時は、”白い車に乗れる”と喜んでいたのが印象的でした(MR2を白い車と呼んでいる)。もちろん運転は負圧の範囲内です。

 また、仕事で使っている軽トラも純正ターボ仕様です。ターボに魅せられた者としては、軽トラもターボで行きたかったのです。インタークーラーのないものですが、数年だけキャリイターボというモデルが販売されていました。私が乗っているのは1999年後半から2000年前半までの間に販売された荷台がフルサイズのモデルです。軽トラなので大した加速はしませんが、やはりターボ付きの方がパワーがあります。

MR2 (SW20) GT-S 3型

CARRY (DA52T) TURBO

ついにターボバイク製作へ
 GA70によるターボとの出会いから、ずいぶん月日が経ちました。ライフステージも変わり、今はメガスピードという会社を経営するに至りました。私は職業として最終的にバイクを選択しましたが、その当初からバイクのターボ化が頭にあり、達成すべき目標になっていました。好きなターボを好きなバイクに付けて乗りたい。もはやそれしか頭にありませんでした。色々な勉強をして様々な資格を取得してきたのも、整備工場を建て種々の設備をそろえたのも、すべてはターボバイクの研究・製作の為にやってきたことです。ターボによるわずかな重量増で手に入る排気量を越えた圧倒的なパワーは、他のデメリットをすべてかき消すほど魅力的です。今後の開発をご期待下さい。

CBR250R TURBO (MC41) prototype





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