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*メガスピード第28回ツーリング 「2018年11月11日(日)」を開催しました!*



 メガスピード第28回ツーリングを2018年11月11日(日)に開催しました。もう初冬でしたが気温もそれほど下がらず、天候にも恵まれ、良いバイク日和でした。

 工場を開けると早速KLX250のお客様が駐車場で待機していました。今回はいつもの様にテンプターのお客様やYZF_R1のお客様がいらして、サベージ650のお客様も見えました。いつもの様に思えた風景ですが、何とその後ろにシルバーのハヤブサがいるではありませんか!! 実はこのシルバーのハヤブサは、サベージ650のお客様のご紹介によりご友人に弊社で販売させていただいたものなのです。ありがとうサベージ650のお客様!ありがとうシルバーのハヤブサのお客様!

 ということで、ツーリングとしては初のハヤブサ2台での開催となりました。時間が来たので本日のツーリングマップを手渡し、簡単なミーティングをして出発の運びとなりました。寒くなってきたことや、日が短くなっていることを考慮し、今回の目的地は秩父の華厳の滝に設定しました。


    ● 弊社メガスピードを出発 (AM8:50)
          ↓
    ● 圏央道の白岡菖蒲ICから高速を利用
          ↓
    ● 鶴ヶ島JCTで関越道を経由し、本庄ICで一般道へ




 高速は特に問題なくスムーズに移動でき、本庄インターを降りてすぐのコンビニで休憩となりました。もちろん今回の注目のバイクはハヤブサです。シルバーの車体は引き締まっているように見えます。逆にKLX250はずいぶん派手だなぁという印象です。


    ● 県道42号、県道13号を経由し、コンビニで休憩




 ここでワインディングに入る前に休憩しました。ちょっと休憩が早かった感がありますが、すでに貯水タンクは満タンになっていたので、水抜きをすることになりました。最近そんなネタばかりでスミマセン💦


    ● 国道462号を経由し、県道71号の土坂峠へ
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    ● 県道37号を通り、道の駅「龍成会館」でお昼






 すごく天気が良く、青い空が綺麗でした。龍成会館は和紙の里と同じように秩父方面の休憩ポイントとしては利用しやすく、今回はここでお昼となりました。席を確保し、トイレから帰ってくるとお茶が!!

 どうやらいない間にYZF-R1のお客様が入れてくれたようです。ありがとうございます! テーブルの下敷きには近辺の観光マップが入っていました。初めて訪れる方には結構役立つと思います。

 しばらく待っているとかき揚げうどんがやってきました。皆様それぞれ注文の品が来た順に召し上がっていただきましたが、どうもかき揚げの単品がひとつ多い様な・・・

注文が運ばれてきた時に指摘すると、「あ~もう分からなくなっちゃったから良いです。」とアルバイトのお兄さんが半分投げやりな感じでサービスしてくれました。確かに少人数で厨房とホールを掛け持ちして運営しているようなので、結構大変そうです。


 ここで全部汁まで飲んでしまうとタンクがヤバくなるのは明白なので、自制心をもってのぞみました。食事が済んでからは、みなさまそれぞれ休憩されたり談笑されたりしていました。私はというと、隣の建物のお土産屋さんを色々見ていました。何を買ったかは、このレポートの最後で判明しますよ!






 食事をしてしばらく休んでから、再び走り出すことに。目指すは秩父華厳の滝です。ルートとしては満願の湯方面から上るか、天空の楽校まで上り、そこから下りるかの2択になりますが、今回は楽校を経由する方を選び、ひと山越える事にしました。




 道の駅を出発してから狭路をのりこえやっと滝の入り口にたどりつきました。




 さっそく皆で滝までの道を登っていきます。




 入口からわずかに上がったところで何ともう滝が見えてきました。思ったより近い!!




 滝のそばまでアクセスできるルートがありました。しかしそこはやっと人がすれ違えるくらいの崖に沿った細い通路です。少しでも足を踏み外せば沢に真っ逆さま。かなり危険です。子どもを連れて行けるような感じではありません。というか、大人でも怖ぇっす。いや、ちょっと下を見るとコレってかなりヤバイでしょ・・・ 写真撮ってる場合じゃねっす。




 怖さに耐えてグングン進むと、滝壷が見えてきました。すでに先客がいるようです。




 ちょっとアクセスルートがヤバイですが、来たかいがありました。本当に綺麗ないわゆる「滝」の姿をしています。滝壺も静かな良い感じでした。




 滝そのものが大きくないので、滝壷も比較的浅い感じです。透き通った綺麗な水はヒンヤリ心地良い感じでした。




 そして危ないアクセスルートから戻り記念撮影しました。




 これは入り口にある看板です。滝のランキングがあり、秩父華厳の滝は見事に10位に入選です。しかしいったい誰が選んだんだろうという疑問の声が参加されたお客様方からあがっていました。う~ん、旅行雑誌の編集かなぁ。それとも一般公募の人気投票だったのかも。


    ● 秩父華厳の滝を出発
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    ● 美の山、関東ふれあいの道を経由
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    ● 道の駅「和紙の里」で休憩


 美の山や関東ふれあいの道などのワインディングを抜け、お馴染みの和紙の里で休憩となりました。
写真を撮るのを忘れ、辛うじて撮ったソフトクリームの画像だけになります。

 和紙の里の中庭にある商店街はウッドデッキがあったり、何だかほのぼのとした感じでゆっくり休めます。

 そして出発してからも、もう一度休憩を挟み、最終的にコンビニで解散となりました。









 解散してからは、シルバーのハヤブサのお客様とサベージ650のお客様が共に出発され、その後YZF-R1のお客様が立たれ、残ったテンプターのお客様とKLX250のお客様と一緒に私もコンビニをあとにしました。

 しばらく私、KLX250のお客様、テンプターのお客様の順で走行し、その次の交差点で左折するということでKLXのお客様が離れてきました。別れ際に互いに手をあげ、今日の無事をねぎらい、帰路の安全を祈りました。

 それから、またしばらくテンプターのお客様と一緒に走りました。そして信号待ちの時、「自分は次の交差点で右折します」とテンプターのお客様に伝えました。テンプターのお客様は直進です。次のツーリングは来年の3月の予定なので、別れてからはしばらく休憩になります。

「あいだ空いちゃうと、ちょっと寂しいね。」
 そう言われた瞬間に、急に私も寂しくなってしまいました。無事何事もなくツーリングを実施でき、解散してからは安堵に包まれていましたが、それ以上に寂しい感じになってしまいました。好きだった漫画の最終回みたいな、あの感じです。
テンプターのお客様に「ちょっと寂しいね」と言っていただけたのなら、ツーリングは成功だと思います。ひとの心に何かを残すのはすごく難しいことです。お金を出せばできることではありません。

「また3月からやりますから。」
 ヘルメット越しに見えるテンプターのお客様は軽く頷きました。


※峠道の写真等の一部は事前に下見に訪れた際に撮影しておいたものです




  ☆ポイント
     良かった点:弊社で販売した車両でツーリングに参加していただけたこと。しかもハヤブサで!!
     反省点  :滝への崖っぷちのアクセスルートがちょっと危険だったこと。再考の必要性あり💦



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 道の駅「龍成会館」のお土産屋さんに駄菓子があったので、子どもらにおみやげとしてグミを買って帰りました。同じ味が3個ありましたが、わざと違う味を3種類にしました。

 帰ってから子どもらにお菓子を買ってきたと言うと、みな飛びついてきました。
「ほら、3種類あるよ。誰が何を食べるか相談して決めてね。ケンカしたらお父さん全部食べちゃうからね。」
 小1と年中はグレープ味を取り合っていました。そこで小1がじゃんけんで決めようと提案しました。年中は快諾し、2歳は成り行きを見ていました。そしてじゃんけんポンッと小1と年中が勝負すると、小1が負けた瞬間に泣きながら後ろに引っくり返りました。
「ほら結局こうなる。ズルいよっ。」
「何がズルいの。自分でじゃんけんで決めようって言ったんでしょ? 約束を守りなさい。」と私。
 言い出しておいてこれですから先が思いやられます。

「じゃぁどうすればみんなが良い気分になるかな?」
 年中が食べ始める前に、私は少し考えさせました。
「う~ん、、、、じゃあ半分ずつにするよ。」
「そうだね、そうすれば、二人とも違う味が楽しめるでしょ?」
 少し誘導しましたが、小1と年中で半分ずつ分けて食べるという着地点に落ち着きました。2歳はよく違いが分かっていなかったので、残ったものになりました。もちろんのどに詰まらない様にみじん切りにして。

 このグミを買う為にレジで並んでいるとき、取り合いでケンカになって終わるかなと思っていたのですが、じゃんけんの提案と承諾は意外でした。

次はどんな材料で勉強させようかな。





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