トップページツーリング


*メガスピード第4回ツーリング 「2016年9月3日(土)」を開催しました!*



 メガスピード第4回ツーリングを2016年9月3日(土)に開催しました。前回中止から2週間後とお客様が日程調整するには短いし、天気予報は午後から雨だし、きっと前日に参加表明されていたテンプターのお客様以外は誰も来ないかな・・・と思っていました。しかし朝整備工場の駐車場のポールとチェーンを外していると、XT250のお客様がニコニコしながら一番乗りでいらっしゃいました。私は来ていただけると思っていなかったので嬉しい限りでした。それからほどなく約束していたテンプターのお客様がいらっしゃいました。ですので今回は私を含めて3人で行ってきました。

    ● 当社メガスピードを出発 (AM9:30)
          ↓
    ● 圏央道:白岡菖蒲インターから高速へ
          ↓
    ● 関越道:本庄児玉インターで一般国道462号へ
          ↓
    ● 国道462号沿いのコンビニで休憩 (AM10:45)

 3人だったので高速はまとまって走行しました。圏央道は良かったのですが、やはり関越道に入ると即渋滞。というか合流地点ですでに詰まっていました。高坂SAまではお約束といった感じで、もうこれは仕方ないことかもしれません。




 渋滞を抜けて何とか本庄インターまで走ることができ、最寄りのコンビニで休憩しました。朝ご飯は食べたのに、どうにもお腹が空いてしまい、おにぎりやらジュースやらを買い込むことに。
 ひとりで食事の時間をとってしまい申し訳ないと思ってテーブルに座っていると、向かいに座ったXT250のお客様はカラ揚げを始めているではありませんか!やっぱり高速を1時間近く走るとお腹空きますよね。
 テンプターのお客様は水筒にお茶を持参されていました。これは良いかもしれません。私はと言うと、外で飲むときはペプシかコーラといった炭酸ばかりになるので、見習わなければならないと思いました。

    ● 国道462号のワインディングを走行
          ↓
    ● 県道71号で土坂峠を越える
          ↓
    ● 合角ダムへ (PM12:30)

 ともすると志賀坂峠ばかりが注目されがちですが、私はその近くの土坂峠が好きです。県道だしマイナーなイメージがありますが、ワインディング中には民家がないので気兼ねなく自然を満喫できるルートです。そして合角ダムへ到着。


 

 これは読めないだろうなぁと思うのですが、合角と書いて「かっかく」と読みます。ダム湖は西秩父桃湖です。うんちくはこのくらいにしておきます。はい。




 ダム中央からの眺め。第1回ツーリングに訪れた浦山ダムよりは小規模ですが、それでも下を見るとお腹がヒュゥゥゥ~となります。危険です。




 青空の中に軽い雲が浮かんでいる、気持ちの良い天気でした。予報ではそろそろ雨のはずでした。「日頃の行いが良いからですよ。」とさりげなくXT250のお客様。私は少し照れながらダムを散策しました。それならもっともっと良い行いをしなきゃなぁ。




 ダムの駐車場にて記念撮影をしました。ちょうどお昼になったので、少し先の道の駅「龍勢会館」で食事をすることにしました。

   ● 県道71号で合角ダムから「龍勢会館」へ
        ↓
   ● 道の駅「龍勢会館」でお昼休憩 (PM1:15)

 いつもは早めのお昼なのですが、今日は少し遅くなりました。バイクを停めて建物奥の食堂へ。自動ドアの外に写真付きの大きなメニューが貼ってありました。

 ここで「お!今回も頑なにうどんですか!?」とXT250のお客様からの突っ込みが!! ええそうです、もちろんですとも。今回も私だけうどん率100%を維持しました。もうこうなったら意地になっちゃうよ~だ。XT250のお客様とテンプターのお客様は食堂お勧めのカレーやご飯を召し上がっていました。

 食事のあとは北海道の話になり、XT250のお客様やテンプターのお客様から私の知らないことをたくさん教えていただけました。北海道には行ったことがないので非常に興味深く聞くことができました。しばらく談話しながら、まったりとした心地良い時間となりました。

   ● 下吉田側から県道284号で天空の楽校に向かうも、途中で工事通行止め
        ↓
   ● 県道37号まで戻り、皆野町役場側から再び県道284号で天空の楽校へ

 スケジュールの都合でお昼を食べてすぐ「ちまきカフェ」天空の楽校に向かうことになりました。食べたばかりなので、ちまきは苦しいかなと思いましたが、とにかく向かうことにしました。

 龍勢会館からすぐカフェのある県道284号があるのですが、そこから沢伝いに山を登っていくと途中の分かれ道で片側が工事通行止めとなっていました。確かもう一方から行けた様な・・・と思い、細い林道を登るも、途中で行き止まりに。急こう配で片側が沢、もう片側が砂利で足場が悪く、方向転換しようとした時に砂利に足が埋まり立ちごけしそうになりました。うぎゃぁぁ~絶対に嫌だ~!!と火事場の何たらで踏ん張りました。「大丈夫ですか!」と瞬時に2人が救助の体制に入ってくれました。これは本当に心強いです。あまりの対応の速さに少し胸が熱くなりました。私も困っているライダーがいたら手を貸せる人になりたいと思いました。幸い自力で何とかUターンして下山することができましたが、コケていてもおかしくありませんでした(日頃の行いが良かったからか!?)。急こう配で足場が悪く、道幅が狭くて片側が崖と沢です。もしここで倒していたら、1人だったらハヤブサを起こせただろうか・・・ 

 
『林道で道に自信を失ったら引き返すこと』 これがとても大切なことだと身をもって知りました。あやふやだったら戻ろう。

 気を取り直して少し走り、逆側のルートから山に登っていくと、さっきの工事現場に向かうのかダンプがすごい勢いで登っていきました。早く工事が終わることを願います。何度か車とすれ違って、無事天空の楽校までたどり着きました。途中でXT250のお客様が虫に刺された様なので心配になりましたが、大丈夫でした。峠には虫もいるのだなと改めて意識させられました。虫刺されの薬も携帯していけば良いかもしれません。


   ● 「ちまきカフェ」天空の楽校で一休み



 「ちまきカフェ」天空の楽校の正面。向かって右に写真付きの大きなメニューがあります。色々なものが手作りされていて、見ているだけでも楽しくなります。


 

 小学校の分校が廃校になった跡地を改装してカフェを作られたということで、各部に分校の面影がありました。昔懐かしのポスター等もありました。




 部屋に入ってすぐ目に入るのが小さなピアノたち。黒板には「生活もくひょう」「めあて」と書かれています。当時を知る手がかりが残されていました。




 建物の前にはバーベキュー場やテラスがあり、その先に山々を臨むことができます。開放的な食事を楽しみたい方にはもってこいです。午後3時頃でしたが、外はまだ良い天気でした。


 早速オーナーに天空のちまき(角煮)とパインアイス(小)を注文しました。テンプターのお客様とXT250のお客様はそれぞれセットを注文されていました。天気が良かったので3人で外のテラスでいただきました。パインアイスはサッパリしてGOODでした。



 実はちまきは1人で下見に来た時に一度いただいているので、私がいただくのは2回目でした。最初に味わった時もそう思いましたが、はっきり言ってこれは濃厚で美味しいです。おこわ好きなら絶対に見逃してはなりません。テンプターのお客様もXT250のお客様もペロッと平らげていました。

「もし工事の通行止めがなくてそのまま着いちゃったら、お腹いっぱいで食べられなかったからちょうど良かった。」と天空の楽校まで遠回りになってしまったのをフォローしてくれました。一旦下山して逆サイドから登って行ったので、少なくとも30分以上は余計に走ったはずです。でも結果的にそれで少しお腹を空かせることができたから、まぁ良しとしましょう。



【補足】

 会社としては8月20日(土)のツーリングは雨で中止にしましたが、その日に個人的に車で下見に来ていました。その時はお土産に冷蔵のちまきを3つ買って帰りました。留守番している幼稚園児たちは皆おこわが好きなので喜ぶと思ったのです。
「お父さんだけ遊んできたんじゃ怒られちゃうから。」
そう言いながらお土産のちまきを受け取ると、オーナーであり看板娘の稲垣さんは笑っていました。

 

 始まりは、今年の4月下旬に届いた一通のダイレクトメールからでした。普段は読まないことが多いのですが、たまたま捨てようとした時に「天空」という文字が目に入りました。(なぜ「天空」に反応したかはまた別の機会に)何かと思って中を見ると、山奥にカフェがあるということでした。『ツーリングの際には是非お立ち寄りください』と。

 メガスピードにダイレクトメールを送るきっかけは何だったのだろうか、どうして山奥にカフェを作ったのだろうかという疑問と、「ちまき」なるものが何だか知らなかったので(無知ですみません)、一度訪ねてみようと思ったのです。



 秩父方面、皆野町を訪れる際には、この魅力的なカフェまで足を運ばれてはいかがでしょうか。もちろん今回の私たちのようにカフェを目的にツーリングをするのも面白いと思いますよ。



   ● 天空の楽校を出発
        ↓
   ● 道の駅「みなの」で休憩



 天空の楽校から道の駅「みなの」まではそれほど距離があるわけではありませんが、迫りくる次の峠に備えて少し休憩しました。と言うのも、花園インターまでは距離があるので、高速を利用せずに一般道で帰る為にはどこかで峠を越さなければならず、体力の回復を図りたかったからです。道の駅を散策すると、中央に大きな看板がありました。皆野町はバイクで出かけると楽しさいっぱいです。

   ● 県道82号でから釜伏峠へ
        ↓
   ● 釜伏峠から尾根伝いに二本木峠へ
        ↓
   ● 彩の国ふれあい牧場を通り県道11号で小川町へ
        ↓
   ● 東秩父農産物販売所で休憩

 道の駅「みなの」から県道11号に出るまでは釜伏峠、二本木峠と狭く急こう配な峠が連続していたので、ハヤブサではかなり疲労しました。XT250のお客様先導で峠を越えましたが、軽快にヒラヒラ行ってしまうので「ちょ・・・ちょっと待ってぇ~」という感じで中々歯ごたえがありました。やはり林道に近い峠には、細く軽量ハイパワーなオフロードバイクが適していると実感。え? 腕の差をバイクの差にするなですって!?




 東秩父農産物販売所にたどり着いた頃は結構疲労が溜まっていました。まだまだ帰りは距離があるので、少し休んでいきました。

    ● 国道254号から国道407号、県道27号、県道33号を経由
          ↓
    ● コンビニで休憩してから広域農道へ

 広域農道を経て桶川に入ったところでXT250のお客様は離脱し、テンプターのお客様と私の二人で桶川北本インターそばのコンビニまで走り続けました。

    ● 広域農道から桶川インターそばのコンビニへ (PM5:30)
          


 最後は2人で桶川北本インター先のコンビニで休憩し、ここを今回のツーリングの解散ポイントとしました。もう辺りも薄暗くなっていました。総走行距離はメガスピードを始点として約250km程でした。天気予報に負けず、ここまで晴れで過ごせました。

 今回のツーリングでは前回同様に国道462号、県道71号(土坂峠)、県道284号、県道361号(釜伏峠・二本木峠)とワインディングの連続でした。目的地は合角ダムと天空の楽校でしたが、道中も楽しめました。昼食もゆっくり取れて良かったと思います。あてにしていた道が通行止めだったり、無理して先に進んだところが行き止まりで立ちごけしそうになったり、虫に刺されたり、色々なハプニングがありましたが、楽しかったと思います。雨も何とか降らずに済みました。9月に入ったので暑過ぎず、比較的快適に過ごせました。また次回につなげたいと思います。


  ☆ポイント
     良かった点:食堂が空いていたこともあり、ゆっくり食事をすることができたこと。
     反省点  :林道で道があやふやになったとき、無理して先に進まないこと。



         *            *            *            *      



 ツーリング予定日の前日、もう午後も7時を過ぎていました。その時点でもまだツーリングを中止にすべきか迷っていました。午前中は晴れで午後から雨の予報でした。8月は朝から雨で中止になったので、今月は実行したいと思っていたのです。いい加減早く意思表示しないと皆に迷惑がかかると思っていた時、一本の電話が入りました。バルブの擦り合わせをしていた手を止めて、ポケットから電話をとりました。テンプターのお客様からでした。


 「明日はどうですか。」
 「どうも午後雨らしいので迷っています。どうするかの決定が遅くなってすみません。」
 「朝から雨じゃしょうがないけど、ツーリングに雨は付き物だから。仕事もずらしたし、貪欲にやりましょうよ。」

 そのひと言で救われた気がしました。そしてモヤモヤしていたものが吹っ切れました。途中で降っても良いじゃないか、と。テンプターのお客様に勇気づけられて開催することにしました。ですが雨が降る可能性が高かったので、参加条件に“雨に濡れても動じないタフな方”、と断りを入れておきました。

 そして朝一番でタフな方がやってきました。非常に頼もしい限りでした。





Copyright © MEGA-speed. All rights reserved