まず上の図を見て下さい。これはネイキッドと呼ばれるタイプで、一般的なバイクの形状です。カウルの無いモデルはこのように構造物がすべて丸見えなので各部の機能を理解しやすくなっています。カウル付のモデルでも、整備時に外せば中身は同じようにとらえることができます。
また車の様にリフトが無くてもすべての部位を目視でき、手で直接触れることができます。つまりすべての部位をそのまま整備することが可能なのです。もちろんタイヤ交換やサスペンションのメンテナンスは車輪を浮かせる必要がありますが、前後のメンテナンススタンドがあれば十分対応可能です。他に大がかりな設備等は必要ありません。
構造が分かりやすい上、整備に必要な初期投資がほとんどいらないのもバイクの魅力です。必要なのは正しい知識と技術です。それは是非当整備教室で身につけて下さい。
|
|
|