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【二輪自動車】 電装関係の故障、不具合、修理、定期点検、一般整備の事例 (事例:1~10)



事例:1~1011~2021~30

〈事例1〉 


 【FZ250R
(1HX) (推定)年式:1985年 〈推定〉走行距離:約11,500km】

 症状:
 水温計の指針がレッドゾーンに入ってもラジエータファンが回転しませんでした。

 点検: ラジエータファンサーモスイッチの稼働温度が新品と比較して高くなっていました。

 整備:: ファンサーモスイッチを新品に交換しました。


〈事例2〉 


 【CBR250R
J (MC19) (推定)年式:1988年 〈推定〉走行距離:約37,500km】

 不具合の発生する前に行った整備の事例

 点検: 
ニュートラルスイッチとオイルプレッシャスイッチの配線コネクタ接続部が破損していました。

 整備:: 
同型のコネクタを新品に交換しました。


〈事例3〉 


 【CBR250R
J (MC19) (推定)年式:1988年 〈推定〉走行距離:約37,500km】

 不具合の発生する前に行った整備の事例

 点検: 定期点検でセルモータを分解したところ、内部にカーボン等が堆積していました。

 整備:: 
堆積していたカーボン等を除去し、各所を点検しました。


〈事例4〉 


 【GSX400R (GK71B) GSX-R Ⅰ型 年式:1984年 〈推定〉走行距離:約21,500km】

 症状: フロントブレーキをかけてもランプが点灯したり、しなかったりとランダムな状態になっていました。

 点検: 
フロントブレーキランプスイッチの接点が摩耗していました。

 整備: 
フロントブレーキスイッチASSYを新品に交換し、ランプの点灯開始時期を調整しました。


〈事例5〉 


 【SCX90
R (HF06) CABINA90 〈推定〉:1994年式 〈推定〉走行距離:約8,600km】

 症状: フロントブレーキをかけた時にストップランプが点灯しませんでした。

 点検: 
ギボシ端子の接続部が外れていました。メス端子の内径が広がり抜けやすい状態になっていました。

 整備: 
オス端子、メス端子、ともに新品に交換しました。


〈事例6〉 


 【NSR250R
G (MC16) 〈推定〉:1987年式 〈推定〉走行距離:約17,900km】

 症状: 
右側のウインカーが前後とも点灯、点滅しない状態でした。

 点検: ハンドルスイッチ内部の金属端子が腐食していて絶縁になっていました。

 整備: 
金属端子表面を修正研磨し、回路全体を点検しました。


〈事例7〉 


 【NSR250R
J (MC18) 〈推定〉:1988年式 〈推定〉走行距離:約10,000km】

 症状: 
ヘッドライトのロービームが点灯しない状態でした。

 点検: ディマスイッチ内部の端子圧着スプリングが固着していて端子間の接触不良が起きていました。

 整備: 
スプリングや金属端子等を清掃、研磨し端子の接触機能を回復させました。


〈事例8〉 


 【SE50MSJ (AF19) DJ.1RR 〈推定〉:1988年式 〈推定〉走行距離:約8,800km】

 症状: 
ホーンスイッチを押してもホーンが鳴らない状態でした。

 点検: ホーンスイッチ電源側端子の台座が破損していました。

 整備: 
ホーンスイッチを含む予備の中古の左ハンドルスイッチASSYを分解整備し、車体に組み付けました。


〈事例9〉 


 【RG250EW (GJ21A) RG250Γ 推定年式:1983年 参考走行距離:約8,800km】

 症状: 
水温計の照明が切れて夜間は水温が確認できない状態でした。

 点検: ウェッジ球が消耗していました。

 整備: 
照明回路を点検し、バルブを新品に交換しました。


〈事例10〉 


 【RG400 (HK31A) RG400Γ(ガンマ) 年式:1985年 参考走行距離:約16,500km】

 症状: 
ウインカーが点滅したりしなかったりする状態や、バルブがソケットに固着している不具合がありました。

 点検: バルブソケットをはじめウインカー内部が錆だらけになっていました。

 整備: 
ウインカー内部を分解整備し、各所正常に機能するよう修正しました。





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