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GSX250RCH (GJ72A) GSX-R250 [3]




フロントホイールベアリングを交換する為にタイヤを外した車体の様子です。



古いベアリングを取り外してハウジングを洗浄し、新品のホイールベアリングを取り付けている様子です。



一度左右に新品のベアリングを圧入し、その後わずかなクリアランス調整を行いスムーズに回転できるようにしている様子です。この作業をやるか否かで仕上がりに雲泥の差が出ます。



整備の完了したフロント足回りの様子です。



リヤホイール回りを整備する為にタイヤを外し、スイングアーム周囲を点検清掃した様子です。



古いベアリングを取り外し、新品のハブベアリングを洗浄したハウジングに取り付けます。



新品のハブベアリングの上に新品のダストシール(この場合はグリスを封じ込めるのでオイルシールとも言えます)を取り付けます。



洗浄したハウジングに新品のリヤホイールベアリングを取り付けます。



古いハブダンパをすべて新品に交換している様子です。



整備の完了したリヤホイールおよびハブを取り付けたリヤ回りの様子です。



冷却水がエンジン上部から漏れていた為、点検整備している様子です。ラジエータおよびホースやサーモスタットハウジング等のウォータラインを取り外しました。
画像右下の黄緑のテープはいわゆる養生テープです。GSX-R250/GJ72Aのシートカウルはタンク脱着時に傷つきやすいので、作業が完了するまで保護しておくことが望ましいと言えます。



ヘッドカバーボルトおよびパッキンを新品に交換している様子です。



腐食していたウォータパイプの錆を除去し ※1、強靭な補修材で穴を埋め、表面を修正研磨した様子です。



ラジエターを取り外して内部を洗浄した様子です。年式を考えると非常に良好な状態でした。



センサー取り付け部周囲に水垢等が堆積していた為、すべて取り外して洗浄した様子です。



新品のファンスイッチの様子です。取り付けられていたものは水垢がねじの内側に表面まで堆積していた為、新品に交換しました。



水温センサーやファンスイッチを洗浄したサーモハウジングに取り付けた様子です。



新品のサーモスタットを洗浄したハウジングに取り付けた様子です。



ラジエターキャップ取り付け部を取り外し洗浄した様子です。ちょうどサーモスタットハウジングのフタ側にあたります。



整備の完了したサーモスタットハウジング周囲およびそこからエンジンまでのラジエターホースの様子です。プラグコードは劣化していて触れただけで抜けてしまう状態だった為、新品に交換しました。お客様のご要望により、イエローでド派手に行きたいという方針に従い、ド派手に演出しました。



水漏れしていたラジエターホースのエンジンヘッドパイプ取り付け部の様子です。純正で設計されていたクリップではなく、バンドで確実に締め付けました。もちろんパイプは上述の画像の様に取り付け部は滑らかに仕上げてあります。



絶版だったエンジン~ラジエター間のホースの様子です。他製品を流用しピッタリの寸法で代用することができました。締め付けはすべてバンドで確実に実施しています。



ラジエータ~ウォータポンプ間、ウォータポンプ~シリンダ間のホースを新品に交換した様子です。



整備の完了した車両の様子です。水回りを中心に試運転を実施してから再点検しました。



試運転時に水温計を見ながらファンスイッチの動きを点検している様子です。一定の水温において正常にファンが回転、停止することを確認しました。



試運転後、再びラジエターキャップを開けてエアが抜けた分補水した様子です。ラジエター液を抜いた場合は必ず実走してエア抜きをしてから補水するという動作を数度繰り返さないとオーバーヒートに至る車両があるので注意しなければなりません。



GSX250RCH (GJ72A) GSX-R250 [3]
45PS/14,500rpm 2.5kg-m/10,500rpm 乾燥重量:kg




※1 ウォータ―パイプの腐食による冷却水の漏れについて





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