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| TY250ZS スコティッシュ (4ML) 専用設計 デジタル進角CDI+オイルソレノイドコントローラ 税込価格89,800円 適合車種:4ML0 純正品番:4ML-85540-00 (CDI), 4ML-85590-00 (oil solenoid controller) 互換
[MEGA-denshi製 TY250ZS スコティッシュ専用設計デジタル進角CDI+オイルソレノイドコントローラの特徴]
1、2つの主要な電装をひとつのユニットにパッケージ化
純正CDIと純正オイルソレノイドコントローラをひとつにまとめることにより、軽量化・コンパクト化を実現しました。 2、安全安心な純正互換の点火タイミングの採用 BTDC 17°/2,500rpm, BTDC 19.5°/6,000rpmといった、純正と同じ点火タイミングを採用することにより、安心安全なライディングの実現を図りました。 3、純正互換のオイルソレノイド制御 ![]() TY250ZSのオイル吐出量はオイルソレノイドコントローラで制御されています。MEGA-denshi CDI +オイルソレノイドコントローラは純正オイルソレノイドコントローラと同様に、エンジン回転数やクランク角速度の変化率をはじめ、状況に応じて総合的にduty比を変化させ、オイルソレノイドを制御しています。 4、純正CDIと純正オイルソレノイドコントローラと比較して約80gの軽量化
⇒ 純正CDIをMEGA-denshi CDIに交換するだけで、約80gの軽量化が可能です。特にトライアルにおいては、約80gの軽量化は無視できない大きなアドバンテージとなります。
5、CPUやモータドライバを始め、電子部品は車載規格をクリアした部品を使用しています。 ⇒ CPUは車載で世界シェアトップレベルの日本の半導体メーカーRENESASの車載用CPUを使用しています。その他、使用している電子部品は可能な限り、厳しい条件であるAEC-Qxxx 準拠といった車載用を使用しています。
6、販売後もサポートします ⇒ ユーザー登録することにより、一定条件のもと、1年間万が一の故障でも新品に交換する保証をおつけします。
[取り付けについて] 本CDIユニットは、CDI本体、電源取り出しカプラ、延長コードの3点で構成されています。カプラーオンで取り付け可能です。内部のCPUやICを駆動する為、電源取り出しカプラを使用して電力を確保します。 ![]() (1) 延長コードの取り付け
![]() 手順1:タンクを取り外し、左図の様に純正CDIを取り外します。次にCDIの接続されていた車体ハーネスと延長コードを右図の様に接続します。橙色のギボシは橙色、白黒のギボシは青にそれぞれ接続し、防水3極カプラを接続します。黒のギボシは使用しません。
![]() 手順2:左図の様に配線をまとめ、車体右側から延長コードを出します。右図の黄色の線は延長コードを配線する位置のイメージです。メインフレームの右下からクラッチカバーの上を通り、キックペダルとメインフレームの内側を通り、シートレール下側に沿ってバッテリ後部のCDI設置位置まで引きます。
![]() 具体的には、左図の様にシリンダとキャブレタの間の配線クランプを使用しながら配線を降下させ、クラッチカバーのクランプ2か所に配線を通します。そしてキックペダルとメインフレーム内側を通して、右図の様に、シートレールに結束バンドでクランプさせながら下側に這わせ、バッテリ後部まで引きます。 (2) 電源の取り出し
![]() 手順1:リヤフェンダ右端に左図の黄色の楕円で囲んだ防水2極カプラがあります。このカプラに電源取り出しカプラを割り込ませて電力を引き出します。スペース的に非常に狭いので、参考例ではリヤフェンダを取り外し(ずらし)ています。手が入る様になったら、右図の様にカプラを外します。
![]() 手順2:左図の様に、取り外したカプラに電源取り出しカプラを割り込ませて接続します。その後、右図の様に車両右側からヒューズボックスと配線を引き出します。 (3) CDI本体の接続、設置
![]() 手順1:最後にCDI本体の取り付けになります。左図の様にCDIからの配線をすべて接続します。接続は白の4極カプラ、黒の4極カプラ、黄色のギボシの合計3か所になります。車体側の白のメスの4極カプラはオイルソレノイドコントローラの配線になります。CDI側の白の4極オスカプラと接続します。次にCDI側の黄色のオスギボシは、電源取り出しカプラのヒューズボックスからのメスギボシと接続します。そしてCDI側の黒のオスの4極カプラを延長コードの黒のメスの4極カプラと接続します。すべての配線の接続が完了しましたら、右図の様に純正オイルソレノイドコントローラの格納場所にCDI本体を設置します。配線をクランプ等でまとめて、CDIユニットの取り付け完了です。 [注意点] ・本製品は純正互換なので、純正CDIに比べてパワーアップするものではありません。 ・バッテリから直接+12Vを接続すると、イグニションOFFのバイクに乗っていない間にも微量ですが電流が流れている為、バッテリ上がりの原因となります。 ・エンジン回転のレブリミッターはあえてプログラムしておりませんので、回し過ぎにはご注意下さい。 ・開発時はマニュアル値での最高出力発生回転数までエンジンが吹け上がることを確認していますが、それ以上の回転域の動作は保証外となります。 ・誤作動防止の為、NGK抵抗入りプラグをご使用下さい。その他のプラグでは動作未確認となります。 ・純正イグニションコイルおよびハイテンションコード以外での動作は未確認の為、社外の強化コイルやホットワイヤー等は非適合となります。 ⇒ 誤作動した場合、内部ICが損傷し、CDIが故障するおそれがあります。 ・バイクのレギュレータが故障すると、過充電や過電圧等によりCDI内部のIC等が損傷し、CDIが故障するおそれがあります。 ⇒ 過充電等による破損は、保証の対象外となります。部品が古い場合は新しく交換しておくことを推奨します。 ・CDIを分解した場合、保証の対象外となります。 ・誤った取り付けによるCDI破損は保証外となります。 [開発について] TY250ZSスコティッシュはCDIとオイルソレノイドコントローラが別になっています。当初は純正と同じくCDIとオイルソレノイドコントローラを別々に開発し、製品化することを検討していました。しかし純正CDIの設置場所が、金属板を挟んだレギュレータの裏側で熱的に悪条件だったことや、表面実装で半導体やCPUをすき間なく詰め込めば、純正のオイルソレノイドコントローラのパッケージで、CDIとオイルソレノイド制御の両方を詰め込めると判断し、ひとつのユニットで開発を進めました。 しかし考えとは裏腹に、実際にオイルソレノイドコントローラの小さなパッケージの中にCDIとオイルソレノイド制御の基板を設計することは非常に困難でした。CDIの制御も通常の他の車種の様な制御とは異なり、独自の制御システムを構築しました。またオイルソレノイド制御も以前開発したランツァ用のCDIとは全く違うduty比、インターバルの取り方など、純正オイルソレノイドコントローラを解析した結果、予想とは違った動きをしていました。この辺りも開発を困難にさせる要因でしたが、ひとつひとつクリアして製品化することができました。 2000年代からCPUはすべてシングルチップ化して非常にコンパクトになりました。搭載しているデジタル制御を担う高性能CPUは、日本が世界に誇る車載半導体メーカーRENESAS社のものです。日本車のインジェクションモデルの純正ECU内部にもRENESASのCPUが使われていることからも、信頼性のある日本の半導体企業を MEGA-denshi は支持します。 TY250ZSの発売が1994年頃ですから、すでに数十年経過しています。当然CDIもオイルソレノイドコントローラも劣化しています。新品のデジタルCDI+オイルソレノイドコントローラを供給させていただくことにより、今後もずっと安心して維持し続けられるようお役に立てれば幸いです。 |
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